ママ友に今更聞けない……『お弁当作りの常識』いくつ知ってる?

Baby&Kids / Life style

4月に入園・入学したばかりの子のママにとって、毎朝のお弁当作りは大変ですよね。
そこで今回は、お弁当作りがもっと楽になる、ママが意外と知らないお弁当作りの常識やコツをご紹介していきます♪

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矢萩 可南
矢萩 可南
2019.04.11

ママ友に今更聞けない……お弁当の常識①ご飯を美味しくするコツは?

冷凍ご飯が冷えると美味しくない原因は「水分不足」だと言われています。

また、固くなってしまうのは、レンジによる加熱や、お弁当箱に詰めたあとに粗熱を取るために放置するため、水分が蒸発してしまうことが原因です。

冷凍ご飯を温めてお弁当に入れるときは、加熱方法を工夫しましょう。

600W程度で2分加熱して、一度ご飯をほぐしてから、再度1分の加熱することで、ご飯がふっくら仕上がります。

ちょっとの手間暇を惜しまないことが、美味しいご飯に仕上げるコツです。

ママ自身やパパのためのお弁当であれば、保温状態で持ち歩けるお弁当箱に詰めるのも、手ですね!

ママ友に今更聞けない……お弁当の常識②煮物の下には◯◯を敷く

汁を切って入れたはずなのに、お弁当箱の中が汁だらけ……このようなことはありませんか?

煮物の汁がこぼれないようにするために、「鰹節」を敷きましょう。

ほうれん草のおひたしなども、茹でた後に鰹節をまぶすか、敷けば、水分を吸ってくれますよ。

一手間かけるだけで、汁漏れが防げますし、子どもが好きな味になるので一石二鳥ですね♪

ママ友に今更聞けない……お弁当の常識③唐揚げには◯◯を使う!

冷めても美味しい唐揚げを作るためには、下ごしらえで玉ねぎのすりおろしを入れると良いんです。

玉ねぎを肉に揉みこむと、タンパク質を分解する酵素が働いて、冷めても柔らかくてジューシーなまま食べられますよ♡

ママ友に今更聞けない……お弁当の常識④マカロニはアルデンテじゃダメ?

マカロニサラダは、お弁当にぴったりなおかずですよね!

パスタやマカロニはアルデンテに茹でるのが常識だと思われがちですが、実は、柔らかめに茹でた方が味が染み込むんです。

茹で時間の表示が10分なら、12〜15分くらい茹でると良いでしょう。

しっかり味がしみ込んだ絶品マカロニサラダ、ぜひ試してみてくださいね♪

ママ友に今更聞けない……お弁当の常識⑤詰める順番も大切♡

お弁当を詰めるのが苦手……という方は、詰める順番に問題があるのかも。

まずご飯を詰めたら、メインの大きいおかずを詰めます。

それから形が変わらないおかず、変形しやすいおかず、隙間に詰められるおかずの順に詰めると良いでしょう。

隙間に詰めるおかずのレパートリーは、多い方が楽ですよ。

パセリやハム、チーズ、かまぼこ、サラダ菜などをいれると、見た目が良くなりますし、お弁当も崩れにくくなります。

良く使うものは、冷蔵庫に常備しておくと便利ですね♪

ママ友に今更聞けない……お弁当の常識⑥ラップを活用

最後お弁当箱の蓋を閉めるとき、食材にぴったりと被せるようにラップをするのが常識。

蓋とラップの間に空気の層ができ、ラップが食材を抑えつけてくれて、中身が動きづらくなるんです。

蓋よりもラップを大きめにカットし、少し外に出すようにすると効果抜群なので、試してみてくださいね♪

お弁当作りの新常識について、ご紹介しました。
ママ友に聞くほどではないけれど、知っていると嬉しいコツばかり。
ぜひ、明日から試してみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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