職場復帰するママへ♡今さら聞けない《名刺交換のルール》を再確認!

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4月は、新生活の時期!育休を終え、職場復帰をするママもいることでしょう。
久しぶりのお仕事復帰で、「名刺交換のルール」を忘れていませんか?
そもそも、自分の名刺交換は正しかったのか……。改めて、見直してみましょう!

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2019.04.01

名刺交換は「信頼関係」の第一歩!

ビジネスにおいて、大切な「名刺交換」。

名刺交換は、初対面の人への自己紹介でもあり、信頼関係を築く第一歩です!「名刺は自分の分身」と考え、大切に扱うように心掛けましょう。

そこで、まず気を付けたいのが「名刺の扱い方」です。

ついつい名刺を、手帳や定期入れなどにしまっていませんか?

「ついで」の様に扱わず、自分の大切な名刺は、専用の名刺入れに入れて持ち歩くようにしましょう。

男性は、名刺入れを左胸の内ポケットに入れているイメージが強いですが、女性は、バッグの中の取り出しやすい場所に入れておくのが◎

小さいサイズの内ポケットなど、とっさのシーンでもすぐに出せる場所を、自分で決めておきましょう。

名刺交換の基本ルールを再確認!

職場復帰を果たすママの中には、”今さら名刺交換のルールを人に聞けない!”と思っている方も多いと思います。

基本として頭に入れておきたいのが、「相手の正面に立つ」ということです。

名刺交換は、相手の正面に立ち、顔を見ながら行うのがマナー。机やテーブル越しに交換をするのは、マナー違反です。

他にも、バッグや書類など、名刺以外のものを手に持ったままの名刺交換は、マナー違反なので、気を付けるようにしましょう。

名刺交換のルール①1人ずつ渡す

名刺交換の仕方は、大きく分けて2通りあります。

1つ目は、「1人ずつ両手で渡す」方法です。

名刺を両手で渡す際には、相手が読める向きにした名刺を、名刺入れの上に置くことが重要です。

名刺を名刺入れの上に置いた状態で、そのまま指を揃えて差し出しましょう。名刺入れは、名刺にとって、座布団のような役割なのです。

大切な名刺ですから、綺麗な座布団の上において相手に渡したいですよね。

名刺を渡す動作と同時に、自分の会社名と名前を名乗りながら渡せば、OKです!

名刺交換のルール②相手と同時に渡す

2つ目は、「相手と同時に片手で渡す」方法です。ビジネスシーンでスタンダードとされるのが、こちらです。

相手と同時に片手で渡すときも、まずは、いったん名刺入れの上に名刺をのせるのがマナーとされています。

この時に注意したいのが、会社名や自分の名前部分を指で隠さないようにすること!練習しておくと、スムーズにできます。

名刺を差し出した後は、左手で名刺入れを持ち、右手で相手の名刺入れの上に乗せるように、名刺を渡します。

自分が受け取る際にも、同様の動作になります。

相手の名刺を受け取る際には、「頂戴いたします。」などと、一言添えると良いですね。

この方法で注意したいのは、相手の差し出した名刺の上から渡さないようにすることです。

名刺を受け取った後のルール

自分の名刺を相手に渡すだけが、名刺交換ではありません。相手の名刺を受け取った後の動作も、名刺交換では重要です。

相手の名刺を受け取ったら、すぐに右手も添えて、名刺入れは胸の高さを保ちましょう。相手の名刺を”大切に扱っている”、と言う気持ちの表れになります。

受け取った名刺をすぐにしまってしまうのも、マナー違反とみなされるので要注意です。

交換後に着席してお話をする際には、名刺入れの上にのせたまま、テーブルに置いておきましょう。

複数名との名刺交換の際には、相手の席順に並べておくと、初対面でもすぐに顔と名前が一致します。

名刺をしまうタイミングは、お話が終わり、要件がすべて終了した後がベターです!

就職と同時に、当たり前のように行っている「名刺交換」ですが、様々なルールやマナーが存在しています。
職場復帰をする前に、今一度確認しておくと、素敵な新生活を迎えることができますね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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