二の腕にできるブツブツの原因って……?
二の腕にできるブツブツの正体は、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)という皮膚疾患です。
肌のターンオーバーが乱れることにより、毛穴が広がり、そこに角質が詰まって、皮膚が炎症を起こしたように赤みを帯びてブツブツができます。
毛穴が塞がり、角質が剥がれ落ちずに肌に残ってしまうために起こります。
思春期からできはじめ、年齢とともに消えるようですが、なかなか消えないことも多いようです。
自宅でできる、二の腕のブツブツの簡単ケアをご紹介します。
つるんとした肌へ!ブツブツ二の腕の自宅ケアのポイント
ブツブツが軽度の場合、自宅で簡単なケアができます。(痒みを伴ったり、赤みや湿疹の状態が重度の場合は、診察をおすすめします。)
自宅でのケアのポイントは、「過度に刺激しないこと」と「保湿」です。
肌を触ると、ザラザラしていて気になるかと思いますが、優しく触れることを徹底します。
入浴中に、ナイロンタオルなどでゴシゴシと強くこすると、患部を刺激し、肌の乾燥を招き逆効果となります。
強くこすり過ぎると、跡も残りやすくなるので注意しましょう。
入浴後、肌が乾燥する前に、顔と同じようなスキンケアをして、しっかり保湿をしましょう。
ツルすべの肌は、女性の美しさを増してくれます。
自分では意識をしないと見ることのできない二の腕の後ろ側ですが、ケアをして、しっとりすべすべの肌を育てましょう!
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