全力よりも手抜きくらいがちょうどいい?
寝かしつけのテクニック
子どもの寝かしつけをスムーズにするために、日頃から、1日の生活リズムの見直しや、入眠儀式などを試しているママも多いはず。
それでも、元気で体力が有り余っている子どもたち。ベッドや布団に入っても、なかなか眠ってくれないこともありますよね。
そんな子どもと、真正面から向き合って寝かせようとしても、ママが疲れてしまうだけ。
イライラしてしまうくらいなら、手抜きをしながら寝かしつけるテクニックを試してみませんか?
ママの寝かしつけ手抜きテクニック①
我が子が主人公!創作のお話
寝る前に絵本を読んで子どもを寝かしつけるのは、定番のテクニックですよね。
でも、「もっと読んで」と次から次へと絵本を持ってこられても、読むママは疲れてしまうばかり。
また、絵本を読むために電気をつけていると、眠くなりにくいことだってあるんです。
そんなときは、ちょっぴり手抜きで、子どもが主人公のお話を作ってみましょう。
「〇〇くんが冒険に出かけたよ」
など、子どもが好きなものを物語に盛り込みながら、一緒に布団へ入って目を瞑りながら、思いつくままにお話をしてあげます。
絵本を読んで疲れることもありませんし、部屋が暗くなっていれば、子どもも自然と眠りについてくれるかもしれません。
ママの寝かしつけ手抜きテクニック②
シーツでブランコ遊び
ママが寝かしつけに疲れてしまったときは、手抜きかもしれませんが、「寝かせよう」とすることを諦めてしまいましょう。
両手でシーツをハンモックのようにして持ち、子どもが中に入ってゆらゆら。そんなシーツブランコ遊びをしてみては?
最初ははしゃいでいたとしても、心地よい揺れが子どもを眠りに誘うかもしれません。
一定のテンポで静かに揺らすのが、寝かしつけのテクニック。
2段ベッドなら、シーツをくくりつければ、体にかかる負担も軽減されます。
ママの寝かしつけ手抜きテクニック③
「明日は○○しようね!」
絵本などを読みながら、空想の世界に浸れる時間を作るのも有効ですが、明日の予定を話し合うのも、手抜きのようでいて実は使えるテクニックです。
「明日は公園に行こうね」
「クッキーを作ろうね」
など、子どもが明日を待ち遠しくなる予定を伝えてみましょう。
その上で、「早く寝ないと〇〇できなくなっちゃうよ」と話せば、子どもも慌てて眠ろうとしてくれるはずです。
ママの寝かしつけ手抜きテクニック④
早起き&夜は「静かにする」癖をつけよう!
いろいろな寝かしつけのテクニックを試してみても、子どもがなかなか眠りにつかないときは、夜の過ごし方を見直してみましょう。
子どもがぐずっていたとしても、朝は早く起きられるよう、ママがサポート。
夜は、興奮してしまう次のような行動は避けるようにしましょう。
・寝る直前に戦いごっこをする
・寝る前にテレビやタブレットを見る
ママが笑顔で子育てをするためには、全てをパーフェクトにするのではなく、ときには手抜きをすることも大切です♪
寝かしつけにも手抜きテクニックを取り入れながら、夜は静かに過ごす習慣づけをしていきましょう。
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