節分の「豆まきグッズ」を親子工作してみよう▶︎豆入れ
豆まきをするときは、何に入れていますか?升に入っているものもあれば、ビニールの袋のパッケージもあり、そのまま使う方も多いですよね。
自分で持って投げたがった子供に、させてはみたものの上手に豆を取れず、こぼしてしまったり……という場合も。
そこで今回は、小さなお子さんでも使いやすい豆入れを考案しました。作り方は、とても簡単です。
空いた牛乳パックを切り、高さ7センチほどの高さの箱にします。
周りに画用紙や折り紙を使い、牛乳パックと分からないように貼り付けます。4面のうち、1つの面を鬼の顔になるように紙とペンを使ってデザインし、取っ手となる部分をつければ、完成です。
今回は赤鬼と青鬼の2つを作りましたが、1つの箱の両面に赤鬼と青鬼、もしくは福にしても可愛いですね。
これなら、小さなお子さんでも豆を入れたまま持ち運べて、好きなときに豆を取れますよ♪
節分の「豆まきグッズ」を親子工作してみよう▶︎鬼の的
「鬼は外!福は内!」と、外と家の中へ豆を投げる節分。
家の中へたくさん投げると、片付けが大変です。そこで、豆まきの的も作ってみましょう!
材料は、まず牛乳パックを2つ。両方とも、4面のうち1面だけ残し、他の3面をある程度の高さで切り、2つをくっつけます。
続いて、牛乳パックの周りを画用紙や折り紙でデザインすれば、できあがり。
牛乳パックの長く残したままの面に鬼の顔を貼り、前の面を鬼のパンツデザインにすると、可愛い鬼になります。
この鬼を目がけて豆をまき、箱に入るようにすれば、片付けは楽チン!子供も、鬼を倒すゲーム気分で楽しめます。
節分で親子工作をしてみよう▶︎手形・足形アート
お子さんの成長の記念にもなる、手形・足形アート。こちらは、節分をテーマのアイデアです。
手形で鬼の顔、足形で鬼の体を作ります。顔は、角の部分を指の色を変えて表現し、顔になるよう、髪や目などもつけます。
体は、土踏まずの部分を、黄色と黒で鬼のパンツにしました。こうすれば、可愛い鬼のできあがり!
節分の記念に、作ってみてはいかがですか?
ご紹介した節分の「豆まきグッズ」は、簡単につくれるものばかり。
まだまだ寒くて、お家で過ごすことの多くなるこの季節。お子さんと一緒に親子工作をしてみてはいかがでしょう。
豆まきの時だけではなく、その後も遊べるおもちゃになりますよ♪
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