これで上達間違いなし!小学生への《水泳の教え方》4つのポイント

Baby&Kids / Life style

小学生になると、プールの授業が本格的に始まりますよね。

1学期に泳げなかった子は、「夏休み期間中に泳げるようになりたい!」と、親子で特訓することもあるはず。

そこで今回は、小学生の親なら知っておきたい、上達間違いなしの「水泳の教え方」をご紹介します♪

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小学生の水泳を上達させる!教え方のポイント
①「だるま浮き」をマスターしよう

水中で体を動かすことに慣れていない小学生なら、まずは、プールに浮く・水に入ることに慣れるところから始めましょう。

実際に、学校でも取り入れられている教え方が「だるま浮き」です。

方法は、体育座りの体制で、プールの中でリラックス。

体の力を抜くと、自然に体が浮く感覚が身につきます。

「プカプカだるまさんが水に浮く感覚で!」と、ゲームのようにチャレンジさせてあげれば、子どもも苦手意識なく楽しめるはずですよ。

小学生の水泳を上達させる!教え方のポイント
②「蹴伸び」をマスターしよう

水に慣れたら次は、プールの壁を蹴って前に進む「蹴伸び」(けのび)の練習をしてみましょう。

蹴伸びは、水泳の基本とも言える動作で、水の中で浮く・進む技術を身につけることができます。

小学生なら、5m程度を目標に!

教え方のコツとしては、「お魚さんになった気分でやってみて!」と声かけしてあげるといいですよ♪

小学生の水泳を上達させる!教え方のポイント
③「バタ足」は足の付け根から♪

だるま浮き・蹴伸びができたら、次はバタ足を教えてあげましょう。

小学生で習うクロールの基本となるバタ足。まずは、ビート板などを使ってチャレンジしてみましょう。

ママやパパが両手を持って進んであげれば安心ですね。

ポイントは、膝を曲げてバタ足をするのではなく、脚の付け根から動かすこと。

大きな水しぶきをあげるバタ足は、小学生も楽しみながらチャレンジできますよ。

小学生の水泳を上達させる!教え方のポイント
④「バッ」と声をだして息継ぎを練習

バタ足までできたら、次はいよいよ、クロールの息継ぎのタイミングの練習です。

小学生でクロールをするなら、まずは25m泳ぎきれるようになるのが第一目標。

そのためには、息継ぎができないと目標達成は難しいのです。

水泳における息継ぎの教え方のコツは、タイミングと息の仕方。

最初は、「バッ」と声を出すようにすると、うまくいくでしょう。

また、息継ぎをするときの手は、「蹴伸びをしているときの手が前に出た状態だよ」と教えてあげましょう。

片手を水中で下に押すようにすると、自然と頭が浮くので、息継ぎをしやすくなります。

バタ足と同時に泳ぐのがまだ難しい時には、足をプールの底につけて、まずは上半身の動作から練習するのがおすすめです。

小学生が、体育の授業で苦手意識を持つことが多い水泳。

子どものやる気をそがないように、上手に声かけをしながら、楽しく水泳の特訓をしてみましょう♡

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