成長している証拠!?「ギャングエイジ」と向き合うための考え方

子育て・ライフスタイル

「ギャングエイジ」というワードを聞いたことはありますか?
小学3年生〜4年生くらいのお子さんによくある“発達段階”の1つで、自立のスタート地点だと言われています。
自我が強くなり、親子関係も複雑になりやすい時期なのだとか。
ギャングエイジの特徴を学び、向き合うために親として知っておきたい考え方を探っていきましょう♪

「ギャングエイジ」って?

ギャングエイジの特徴としては、大人からの縛りや干渉から離れ、友人とグループを作って遊ぶことが挙げられます。

親や先生のいうことを聞かなくなったり、周りに影響されて口が悪くなったりすることも……。リーダーや仲間と共に、秘密を作り始める時期でもあります。

この"ギャングエイジ"は、発達段階として大切なもの。

でも、大人がきちんと見守って正しい方向へ導かなければ、危ない方向にも進んでしまいがちです。

ギャングエイジと向き合うために、親としてどのようなことに気をつけるべきなのでしょうか?

「ギャングエイジ」と向き合うための考え方▶︎人間関係が広がる節目

仲間意識が芽生えることから、友達が増えていくきっかけにもなる"ギャングエイジ"。異性の友達との関わりも深くなっていきます。

さまざまな遊びを覚え、楽しい、嬉しい、悲しい、好き、嫌い……など、たくさんの感情と触れ合う良い機会になります。

その反面、一人で取り残される子も出てくる時期です。

ギャングエイジの時期にあまり仲間意識が芽生えていない、寂しそうにしている、友達がいなさそう……という場合は、イジメられて孤立化している可能性もあります。

家で遊ぶ様子を観察するなど、注意深く見守りましょう。

「ギャングエイジ」と向き合うための考え方▶︎成長する一歩手前

仲間意識が強いこの時期は、「自分は強いんだ」「何でもできるんだ」と強気に考える子どもが増えます。

これは、決して悪いことではありません。

強気の感情が芽生えている中で、失敗や挫折をすることもあるので、学ぶことはたくさんあります。

絶対的な自信が打ち砕かれて、挫折する経験を繰り返すことで、自分の能力に気づき、成長していくのです。

他人の心の痛みに気づき、優しさが芽生えることもあるでしょう。

「ギャングエイジ」と向き合うための考え方▶︎コミュニケーション

ギャングエイジ期は、仲間と行動しながら喧嘩やすれ違いを経験し、「自ら考え、行動する力」がつけていきます。

余程のことがない限り、親としては干渉しないように気をつけたいもの。

気にかけながら、温かく見守っていくスタンスでいれば、子ども自身の成長に繋がります。

扱いが難しく、親子で衝突することが多い時期だからこそ、気持ちを子どもに向けて、「対話すること」を重視していきましょう。

子どもがストレスを感じたときに「大丈夫、それで良いんだよ!」と言ってくれる家族がいれば、ギャングエイジ期を乗り越えられるはずです。

感情を言葉に表すのが苦手な子どもには、親の方から「どうしたの?」と声をかけてあげるのも良いですね♪

親の権力で子どもを支配下に置こうとすると逆効果になる「ギャングエイジ」。
子どもの“主体性”を大切にして、見守ってあげられるように心がけたいですね♡