フェルトで簡単♪《手作り兜》に必要なもの
今回は、フェルトを使って、コストもかからず、ママにも簡単に作れてしまう兜をご紹介します。
【必要なもの】
・フェルト2色(100均で購入した大きめのフェルトを使用)
・シールフェルト(100均で購入使用したい色を用意)
・裁縫道具
・接着剤(私は布用を使用)
シンプルな兜であれば、この材料だけで作れます。
飾りとして、布やワッペン、ボタンなどを使用しても可愛いですよ♪
フェルト兜の作り方
まずは、お子さんの頭のサイズを測ります。
兜は、大きめにしたほうが可愛く、バランスもいいので、大体で計測して大きめに作るのがポイントです。
縫いしろとなる部分も必要ですので、土台となる三角形は大きめにしましょう。
サイズが決まったら、大きいフェルトを土台となる三角形に切ります。
2枚作成したら、次は、兜のふちになる部分をもう1枚の大きいフェルトを使用して作成します。そのとき、兜の中心になる三角形の部分も作りましょう。
計るのが大変な場合は、三角形をもとに線を引いて切ると、綺麗に同じ形になります。
次に、切ったフェルトを接着剤を使用して貼り付けていきます。
もちろん糸で縫ってもかまいませんが、接着剤を使用したほうが糸の後始末も必要なく、仕上がりが綺麗になります。なにより楽に作れますよ♪
貼り付けた時にずれてしまっていた場合は、ハサミで切り落としましょう。
2枚の三角形のフェルトの二等辺の部分を、帽子形になるように縫い合わせます。
縫ったあとに裏返しにして形にするので、フェルトは、外になる部分を内側に合わせて縫っていきます。
少しだけなので、手縫いでもすぐできますし、あまり細かく縫わなくても大丈夫です。
縫い終わったら、裏返しにします。このとき、両端の角の部分が飛び出すことがありますので、飛び出ている部分はハサミで切りましょう。
縫うときは、端ギリギリまで縫わないほうが綺麗に仕上がります。
形ができたら、あとは角となる部分を付ければ完成です。この部分は、フェルト1枚では簡単に折れ曲がってしまうので、シールフェルトを使用します。
サイズは、大きめに作った方が、かぶった時にしっかりして見えます。
土台の三角形からはみ出す部分には、同じシールフェルトを裏につけます。2枚重なるので、少ししっかりします。
これができたら完成です。このままシンプルな兜でもいいですし、名前などをデコレーションしてみると、オリジナル感が出ますよ。
できあがりは、写真のような感じです。お子さんの好きな色で作ってみてはいかがですか?
コストもかからず、フェルトなので軽く、赤ちゃんでも安全にかぶれます。紙などと違って柔らかいので、赤ちゃんも嫌がらないと思いますよ。
兜を作って、お子さんのこどもの日を盛り上げましょう♪記念撮影にもきっと大活躍ですよ!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。