腰を痛めず効率よく!ラクにできる《雪かきの方法&コツ》

Baby&Kids / Life style

子供たちは大はしゃぎの楽しい雪♪
しかし、いざ積もってしまうと、道路や家の周りの雪かき作業が大変ですよね。
降ってから慌てないためにも、腰を痛めずラクに雪かきをするコツと方法を知っておきましょう。

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Yui.O
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2021.05.17

雪かきで腰を痛めない方法&コツ▶欲張らず少量ずつを心がけて!

アイスバーンなど、固まってしまった雪を放置していると、うっかり滑って転倒したりと、思わぬ怪我につながります。

だからこそ、こまめにしておきたい雪かきですが、腰を痛めずに雪かきを行うには、第一に入念な準備体操が大切です!

しっかりと防寒対策と準備体操をしたら、スコップで雪かきをする際には、欲張らず、少量ずつ特定の場所に集めるのがコツ。

早く終わらせたいからといって、スコップに大量の雪をのせれば、腰にくるばかりか疲れがたまり、怪我や事故にもつながってしまいます。

雪かきで腰を痛めない方法&コツ▶たまった雪山はお湯で溶かす!

雪かきで雪山ができたら、次はその雪山をなくす方法をご紹介します。

雪山には、さっと雪が溶かせるお湯を使いましょう。

翌日に溶けた雪水が凍らないように、溶かした後は、水をスコップなどで掻き寄せておくことも忘れずに!

疲れないためのコツを知っているだけで、雪かきがぐんとラクになりますよ。

雪かきで腰を痛めない方法&コツ▶体全体を使うように意識する

スコップを使って雪かきをする際には、体全体を使うことが、疲れないためのコツ。

腰に負担がかからないよう、しっかりと膝の曲げ伸ばしを意識し、腰の重心を低くするようにしましょう。

重いものを持ち上げるときと同じで、腰の位置が高いと、腰を痛めてしまいます。

これだけでも、体にかかる負担がぐんと減りますよ。

道具別の雪かき方法&コツ▶︎雪かきスコップの使い方

雪かき用として、いろいろな道具がありますが、まずはベーシックなスコップを使う際のコツをご紹介します。

スコップの使い方では、次のような手順を意識しましょう。

①スコップを雪に入れる時は「縦方向」に

②縦に入れたスコップを一度抜き、刺した部分と直角になるように再度スコップを入れる

③コの字型の線になるようにスコップを縦に入れる

④コの字型の底から、雪をすくい上げる

こちらの方法なら、腰へ余分な負担をかけずに、きれいに雪かきをすることができます。

道具別の雪かき方法&コツ▶︎ママさんダンプの使い方

出典:www.amazon.co.jp

"ママさんダンプ"こと「スノーダンプ」は、大量の雪を一気に雪かきできる優れもの。

使い方のコツは、しっかりと雪山をダンプに乗せること。

できた雪山の上に定期的にのって、雪を踏み固めるようにしましょう。

怪我や転倒にはご注意を!雪かきをする際に知っておきたいリスク管理

毎年のようにニュースになる、雪かき中の事故や怪我。

たかが雪と侮っていたり、方法を間違えたりすると、雪かき作業も危険な事態を引き起こしかねません。

だからこそ、次のような注意ポイントをしっかりと意識して、雪かきをしましょう。

<雪かきの注意点>

・屋根からの雪下ろし、晴れた日は滑りやすいので要注意!

・梯子を使う際には、足元をしっかり固定!

・屋根の落雪に巻き込まれないよう、頭上にも注意を!

・転倒予防のために、靴底に溝やゴムなどの工夫がされた雪靴を!

・除雪中には、目の前の雪と同時に車や除雪車にも要注意!

体力勝負となる雪かきは、慣れないと、どうしても体の使い方が分からずに疲れがたまったり、腰を痛めたりしまいがち。
だからこそ、雪かきの方法や道具のコツをしっかりと調べて、安全に雪かきをするように心がけてくださいね。

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