必要な材料
牛乳パック椅子を作るために必要な材料(トーマスの場合)はこちらです。
・牛乳パック12本
・新聞紙
・ハサミ
・油性ペン
・テープ(布、ビニールなど好みの素材のものを。色はキャラクターに必要なものを用意)
作り方
まずは、牛乳パックをきれいに洗って、しっかり中を乾かしましょう。
そして乾いた牛乳パックの中に、新聞紙をクシャクシャに丸めて詰め込みます。なるべくぎゅうぎゅうに詰め込んだ方が、頑丈な仕上がりになりますよ。
しっかり詰め込んだら、牛乳パックの口の部分を折り、テープでとめます。
牛乳パック1本以外、全て同様に詰め込みましょう。
牛乳パックの1本は、トーマスの煙突の部分になります。
そのままのサイズでは長いので、少しカットし、蓋となる部分を作るために4つの辺に切り込みを入れ、新聞紙を詰め込みます。
そして、蓋となる部分の2つを折り、テープでとめます。
椅子は、座面となる部分から作ります。
6本の牛乳パックを、バランス良くくっつけます。
一度に6本をつけることは難しいので、2本ずつ、3回に分けてつけます。最後に繋げると、簡単に、そしてきれいにつけることができます。
次に、背もたれとなる部分を作成します。
真ん中の3本をつけ、その上下に1本ずつ、横向きにテープで固定します。
そして片側の一番上に、トーマスの煙突の部分となる、小さくカットした牛乳パックをつけます。
真ん中になるよう、バランスを考えて上手につけるのがポイントです。
座面と背もたれの部分ができたら、固定します。この時は、頑丈に固定しましょう。
子供が背もたれに寄りかかっても壊れないように、強度を高めると長持ちします。
形ができあがったら、あとはテープで仕上げればできあがりです。
トーマスは、座る部分と背もたれの裏側を青に、背もたれの部分を黒のテープにします。
青と黒のテープで全体をコーティングしたら、トーマスっぽくなるようにデザインしましょう!
背もたれの裏側の部分は、トーマスのナンバーとなる1を。そして座面の部分は、赤と銀のテープで機関車らしくします。
最後にトーマスの顔となる部分。ここが一番のポイントで、少し難しいですが、頑張って作ってみてください♪
目などもテープで作り、鼻などの形はサインペンで書くとトーマスらしくなりますよ。
いかがでしたか?少し時間はかかるかもしれませんが、頑丈でお子さんのサイズにぴったりの椅子ができます。
トーマス好きのお子さんに、ぜひ作ってみてください♪
色を変えれば、トーマス以外のキャラクターも簡単に作れますよ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。