マウントをとりがちな男性の共通点①持ち物や人脈を自慢する
持ち物や人脈を自慢するのはマウントをとりがちな男性にありがちな行動。
ハイブランドの服や靴、高級時計や車など、身の回りのものを自慢げにアピールします。
ブランドで武装することで、自分の価値や存在そのものを高めてくれると信じているかのよう。
また、「〇〇って知ってる?仲良いんだよね」「〇〇とは昔よく遊んだんだよ」と有名人やインフルエンサーとの人脈を自慢するのもよくあること。
実はそのエピソード自体はどうでもよくて、そんな有名人と繋がっている自分はすごいんだぞと言いたいだけなのです。
マウントをとりがちな男性の共通点②相手の意見を否定する
「いや、そうじゃなくて」「違うんだよ」といきなり否定してくる人っていますよね。
マウントをとりがちな男性は、とりあえず相手の話を否定するところから入りがち。
そして「教えてやろう」という態度で持論を展開するところまでがセットです。
自分の意見は常に正しいと信じており、相手の意見をすんなり受け入れることはありません。
違った意見を受け入れることが、負けを認めることになると思っているようです。
マウントをとりがちな男性の共通点③他人を下げる言動が多い
マウントをとりがちな男性に多いのが、他人を下げる言動です。
「あいつは仕事できないから」などと誰かを見下したり、学歴や経済的事情など、自分より劣っている部分を大袈裟に取り上げたり。
これは、誰かを下げることによって、相対的に自分が優れているように見せるのが目的なのです。
常に優位に立ちたい気持ちが溢れ出て、このような言動につながっているのかもしれません。
マウントをとりがちな男性の共通点④承認欲求が強い
「人から高く評価されたい」「すごい人だと思われたい」と他人からどう見られるかにやたらとこだわるのがマウンティング男性。
プライドが高く本来の自分以上に大きく見せようとするので、自分をブランディングすることが得意でもあります。
高級な飲食店での姿や、わざとらしく高級時計を映り込ませた写真を載せるなど、SNSでイキるのもありがちな行動です。
マウントをとりがちな男性の共通点⑤自己肯定感が低い
自慢話も上から目線の態度も、実は自己肯定感の低さと関係しています。
本来の自分には価値を感じておらず、根底の部分では自分に自信のない彼ら。
劣等感を抱えている場合も多く、他人から馬鹿にされたり見下されたりすることを極端に恐れています。
お金や人脈といった付加価値をつけてマウントをとり、メンタルの弱い自分を守っているのです。
以上、マウントをとりがちな男性の共通点を5つご紹介しました。
めんどくさくて、あまり関わりたくないと思ってしまいますよね。

◆Natsuko Ota
大阪在住。
過去に高級ラウンジから下町のスナックまで様々な形態の水商売経験あり。
あらゆる職業•属性の人と接してきたため否応なしにコミュ力を鍛えられてきました。
現在も、性別年齢問わず毎日かなり多くの人と話す機会があり、人間観察能力もかなり高いと自負しております。
観察眼を生かした鋭い分析力で楽しく執筆していきます。
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