アレンジレシピなら飽きない!『脂肪燃焼スープダイエット』
「脂肪燃焼スープダイエット」と聞くと、皆さんはどんなダイエットを思い浮かべますか?
脂肪燃焼スープダイエットは、1週間野菜をメインとしたスープを飲み続けるプチ断食系のダイエット。スープは水分が大半なので、1杯飲んでもカロリーは50〜100kcalほど。
満腹感も感じられること、何杯飲んでもOKというルールに魅力を感じる方もいるでしょう。
ただし、「脂肪燃焼スープダイエット」では、パンや揚げ物などの炭水化物は原則NG。
アルコールも砂糖類もNGなので、子育て中にはハードルが高いこともありますよね。
また、短い期間でも痩せられる!と話題になっていますが、短期間のダイエットは、リバウンドや体への負担が心配……。という方もいるのではないでしょうか?
そんなときは、いつものメニューに野菜スープをプラスして、ご飯を少なめにするだけでも効果的。飽きずに食べられて、緩やかに続けられる、脂肪燃焼スープのアレンジレシピを早速ご紹介します♪
アレンジレシピの前に……基本の「脂肪燃焼スープ」ダイエットをおさらい!
そもそも脂肪燃焼スープダイエットは、1日目、2日目、3日目、4日目とそれぞれの日に食べられるもののメニューが決まっています。
例えば、
1日目はスープとフルーツだけ。
2日目はスープと野菜だけ。
3日目はスープ、野菜、フルーツ。
4日目はスープとスキムミルク、バナナと言った具合です。
毎日必ず食べるのがスープですが、このスープは
・キャベツ
・玉ねぎ
・ピーマン
・ホールトマト
・セロリ
などを入れて煮込んだスープです。
味付けはコンソメベースや、カレー味、チリ味などお好みで調整してもOK。
と言うのがルールです。
ダイエットに!アレンジレシピ①トムヤムクン風脂肪燃焼スープ
タイのお味噌汁と言われることもあるトムヤムクンは、エスニックな香りが美味しいスープです。
脂肪燃焼スープも、レモングラスや生姜をたっぷり入れて、ときにはトムヤムクン風に♪
なんだか食欲がないとき、体の冷えに悩まされているときにも、生姜たっぷりのスープで体の中からしっかりと温活を。
ダイエットに!アレンジレシピ②初夏に嬉しい♪生姜と塩麹の脂肪燃焼スープ
生姜といえば、スープにするなら一緒に入れてみて欲しいのが塩麹です。
麹は、魔法の調味料と言われるくらい、食材のうまみを引き立てる発酵食品。
また、葉酸やビタミンB群などが豊富に含まれ、妊活や美容にも麹はとってもオススメなんです。
飲む点滴とも呼ばれる麹を入れて、脂肪燃焼スープのダイエット中も、しっかりと栄養補給していきましょう。
ダイエットに!アレンジレシピ③脂肪燃焼スープの玄米ドリア
脂肪燃焼スープダイエットは、1週間の食事プログラムです。
たくさん作ったスープがダイエット後も余ってしまったときは、アレンジレシピで燃焼脂肪ダイエットを緩やかに終わらせてみてはいかがでしょうか。
玄米を使ったドリアは子供も大好きなリメイクレシピに!
とろ〜りチーズの味が、脂肪燃焼ダイエット後の体に優しく沁みわたります。
ダイエットに!アレンジレシピ④脂肪燃焼スープカレー
家族も食べられるのが、脂肪燃焼スープを使ったカレーアレンジです。
カレーのルゥを入れるとカロリーが気になる場合は、カレー粉を使ってスープカレー風に。
成長期の子供には唐揚げやチキンなどでタンパク質をプラス。
カレーはトッピングで食ベるものを調節できるため、家族が揃う食卓でも無理なく食べられる脂肪燃焼スープダイエットが叶います♪
ご飯を食べるなら、玄米にしてよ〜く噛んでいただきましょう。
ダイエットに!アレンジレシピ⑤脂肪燃焼スープとアボガドリゾット
満足度も高く、たっぷりいただけるのがアボガドを使ったリゾットです。
アボガドのとろ〜りとした食感があるので、チーズをそれほど入れなくても美味しいのが嬉しいところ。
アボガドに含まれている不飽和脂肪酸という成分は、コレステロールを減らしてくれる作用があるそう。森のバター・アボガドでいつもと違った脂肪燃焼スープを楽しみましょう。
ダイエットに!アレンジレシピ⑥トマトたっぷり!脂肪燃焼スープ
脂肪燃焼スープには欠かせないトマト。
いつものスープも、トマトを増量するだけでさらに贅沢な味わいに。
トマトには、リコピンという身体の酸化を抑える成分がたっぷり含まれています。
βカロチンよりも強力な抗酸化作用を持つリコピンをたくさん食べられるトマトたっぷり!
脂肪燃焼スープはダイエットはもちろんのこと、美肌やアンチエイジングにもオススメです。さらに、最近トマトには中性脂肪値を下げてくれるパワーがあることもわかっています。
リノール酸の仲間とも言えるトマトの成分が、肝臓が脂肪を燃やすのをサポート。
脂肪燃焼スープにトマトが欠かせないという理由がなんだかわかる気がしてきますね。
トマトのリコピンは温めると、体に吸収されやすくなりますので、スープにして食べるのはとっても合理的。濃厚なトマトスープを楽しみましょう♪
脂肪燃焼スープのアレンジレシピに♪オススメ食材は?
脂肪燃焼スープのアレンジレシピに使ってみたい、ダイエットをサポートするオススメ食材を最後にご紹介してみましょう。
キャベツの代わりに使ってもいいとされているブロッコリーは、「ブロッコリーダイエット」というダイエット方法があるくらい、ダイエット中の方に嬉しい食材なんです。
と言うのも、ブロッコリーにはクロムと言うミネラル分が豊富に含まれています。
このクロムは、脂肪を燃焼させる作用を持つ栄養素。さらに、脂肪燃焼時に使われるビタミンBもたっぷりと入っているんです。
もう一つ、ブロッコリーがオススメな理由は、「むくみ改善作用」です。
水太りしやすい方にとって、スープを飲むのはちょっぴり勇気がいることかもしれません。
でも、ブロッコリーを入れることで、体から余計な水分を排出させるカリウムが無理なく補給でき、むくみ改善にも役立つんですよ。
体をポカポカと温めてくれる生姜は、ダイエットだけでなく、冷え性改善にも嬉しい食材です。
生姜が体を温めてくれると、新陳代謝がアップ。脂肪が燃焼しやすくなるだけでなく、血行が良くなり中性脂肪も減らせます。
また、ダイエット中はどうしても体が冷えがちになるという方も少なくありません。
そんなときにも生姜パワーは活躍してくれるんですね♪
痩せやすい体づくりにも役立つ生姜で、脂肪燃焼スープもさらにパワーアップさせてみましょう。
唐辛子は、生姜と同じように体をポカポカと温めてくれる香辛料。
いつもの食事に唐辛子を入れた唐辛子ダイエットと言う方法もあるくらい、ダイエットと唐辛子はとても相性がいい食材です。
辛味成分となっているカプサイシンという成分が、アドレナリンというホルモンの分泌を活性化。
その結果、体温が上がって新陳代謝もアップさせられるんですよ。
美味しい脂肪燃焼スープのアレンジレシピから、アレンジレシピに加えてみたいオススメ食材までご紹介してみましたが、いかがでしたか?
ダイエットで理想の体を作るなら、美味しく・楽しく続けられるようにいろいろ工夫してみてくださいね♪
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