実は怖い?お腹の張り方でわかる危険度チェック!妊婦さんの不安解消♡

Baby&Kids / Life style

妊娠すると心配事も多くなり、ネットや本でいろいろと調べてしまいますよね。
そこでよく目にするのが「お腹の張り」というワード。実は怖い症状ということをご存知ですか?
そこで、セルフチェックできる危険度チェックや予防法をご紹介します。

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お腹の張り/リアル妊婦が実際に感じた「どのくらいのレベルが危ないの?」

妊婦さんが1度は体験・心配する症状の「お腹の張り」。たまに張りが起こるくらいの軽いレベルの方から、1日中お腹がパンパンに張り続けてしまうレベルの方まで、人それぞれです。

実は私も、お腹の張りがひどい妊婦なんです。1時間以上張っていることは当たり前。張っているのがデフォルトになっていたので、それが普通かと思っていました。

でも、お医者様に相談したところ、切迫早産・流産レベルで自宅安静指示…!びっくりしましたし、とにかく不安でした。「自分的に違和感なく我慢できるレベル」を普段の生活から事前に知っておけば、張りがあっても冷静に判断できるようになります。

症状がひどくなる前から、定期健診でお医者様に相談しておくだけでも、安心感はグンとUPするので、不安な方はできるだけ早く相談しておきましょう!

お腹の張り/どのくらいのレベルが危ないの?セルフ危険度チェック

「お腹が張って苦しい・つらい…!」そんなとき、どのくらいのレベルが危険になるのか?セルフチェックができれば、その後の判断も違いますよね。こちらでは、「お腹の張り危険度チェック」をご紹介します。

☆お腹の張り危険度チェック

①我慢できないひどい痛みや出血が伴う場合
→病院直行レベル(先ずは病院へ電話しましょう)
 
②痛みはあるが、我慢できる程度で他の症状がない場合
→横になり、30分程安静に過ごしましょう。それでおさまった場合は、切迫兆候ではありませんから安心してくださいね。おさまらない場合は、少し眠りましょう。ただし、不安な方は病院へ相談しましょう。

③1時間以内に3回以上の張り(妊娠30週未満)、1時間以内に5回以上の張り(妊娠30週以降)がある場合
→お腹の張りを感じる間隔を計りましょう。規則的で間隔が短くなってきていたら、早産や流産の可能性があります。急いで病院へ電話して受診しましょう。

お腹の張り/知っておこう!セルフ予防法♪①骨盤高位の体勢

軽いお腹の張りを感じたとき、これからご紹介する予防法を試すと簡単に楽になるんです。お家にあるものを使って1人でもできるので、知っておくと便利!ぜひお試しください。

☆骨盤高位の体勢
軽いお腹の張り始めの場合に行ってください。ひどいお腹の張りの場合は控えましょう。

まず、仰向けで横になり、おしりと腰の部分に座布団やクッションを挟みます。このとき、おしりを一番高い位置にします。

たったこれだけで、今まで下がっていた内臓や子宮が正常な位置に戻り、楽になれます!
(ただし、既に切迫早産等と診断されている方は、自己判断ではされないようにお願いします。)

お腹の張り/知っておこう!セルフ予防法♪②注意すべきこと

毎日できるお腹の張りのセルフ予防法は、他にもあります♪これから挙げる注意点に、覚えはありませんか?

☆冷え
下半身の冷えは、血流を悪くして、子宮を収縮させる原因となります。
解消法→冷たい飲み物は避ける、靴下を重ねて履く、腹巻き・腹帯・ホッカイロをする。

☆ストレス
ストレスを受けると、筋肉が緊張して血管が収縮します。すると、温かい血液が届きづらくなり、体が冷えてしまいます。

☆家事・運動
掃除や買い物で重い物を持ったり、マタニティビクスやウォーキングの後は、疲れやすくなっています。余分なエネルギーを消耗しないように、体の代謝が低下するからです。代謝が落ちると冷えの原因にもなってしまいます。

ここで挙げた注意点に気をつけて、普段からお腹が張らないように、ポカポカゆったりHAPPYに過ごしましょう♡

いかがでしたか?これを知っておけば、自分でもチェックや予防ができるんですね!
お腹の張りは、危険なしるしでもあります。自己判断だけで心配な場合は、早めにお医者様に相談しましょう。
みなさんが無理をせず、安全でHAPPYな妊婦ライフを楽しめますように♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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