いつから着る?いつまで着られる?ダウン着用の目安
ダウンはいつから着ていいのか、簡単にまとめると以下のようになります。
- 平均気温15度前後 or 最高気温11度〜15度(10月・11月、4月):軽めのダウンを着始める
- 最高気温10度以下(12月・1月・2月):本格的なダウンが必須
- 最低気温7度以下(1月・2月):高フィルパワーダウンがおすすめ
ダウンの着用開始は『気温15度』が目安
一日の平均気温が15度になると、肌寒いと感じ始める時期です。そして最高気温が12度を下回ると、長袖のトップスのみでは朝晩の冷え込みが厳しく感じます。
まずはダウンベストやインナーダウン、ライトダウンなどから着用するのがおすすめ。
本格的なダウンの季節は『最高気温10度以下』
保温性の高い本格的なダウンジャケットを着始める目安は、最高気温10度以下。一日を通して寒さが厳しくなるので、ダウンを使ったコーデが楽しめます。
そして最低気温が1桁の日はダウンが必須です。
着納めは『最高気温15度』の日が続いたら
最高気温が15度以上ある暖かい日が続くようになったら、ダウンは着納め。春物に移行しましょう。
でも、まだまだ朝晩は冷えたり寒い日があったりするので、そんな日は春コートの中にインナーダウンを着るなどして、まだまだ活用できます。
【気温別】ダウンの種類と着用の目安
気温によって、最適なダウンの種類があります。
| 時期(本州平野部) | 気温 | ダウンの種類 | 着こなしのポイント |
|---|---|---|---|
| 10月下旬〜11月上旬 | 最低10℃〜15℃(朝晩が冷える) | ダウンベスト、インナーダウン | スウェットや厚手のシャツに重ねて。日中は脱げるように。 |
| 11月中旬〜下旬 | 最高15℃以下、最低7℃〜10℃ | ライトダウン、中綿ジャケット | 厚手のニットやパーカーの上に着用。本格的な冬支度を始める。 |
| 12月上旬〜中旬 | 最高10℃前後、最低5℃前後 | ショート丈ダウン、本格ダウン | 地域によってはこの時期から本格ダウンの出番。 |
| 12月下旬〜2月 | 最高10℃以下、最低0℃〜5℃ | 本格ダウン、ロングダウン | 真冬の寒さ対策。高フィルパワーのダウン(モンクレール、カナダグースなど)も活躍。 |
ここからは、気温に合わせたおすすめのダウンをご紹介します。
ダウンベスト・インナーダウンは最低気温15度以下の日におすすめ
ダウンの着始めは、ノースリーブのダウンベストがぴったり。気温に合わせて中に着るものを薄手から厚手のトップスに変更すれば、長い期間着ることができます。
MICO COULIER エアリーフードピュアダウンベスト
¥13,090
秋用の薄手ジャケットの中に、インナーダウンを着るのもおすすめです。1枚でカーディガン風に着るのも◎ウールコートの中に着こめば、真冬にも活躍します。
TAION CREW NECK BUTTON DOWN JACKET
¥8,910
ライトダウン・中綿ジャケットは最高気温15度以下の日におすすめ
肌寒さが強くなってきたら、ライトダウンがおすすめです。軽いので日中脱いで持ち歩くときも邪魔になりません。もう少し防寒したいときは、ストールやマフラーなどの小物で調節すると良いでしょう。
NANO universe 撥水加工ライトダウン リバーシブルノーカラージャケット
¥13,750
この気温だと本格的なダウンだと暑すぎることもあるので、中綿のジャケットも◎ショート丈なら、さまざまなボトムスとのバランスも取りやすいです。低価格なのも嬉しいポイント。
hellam パディングショートダウンジャケット
¥9,900
ダウンジャケットは最高気温10度以下の日におすすめ
最高気温が10度以下になってきたら、ダウンジャケットが大活躍。リアルファーが付いていると首回りもあったかです。デザインやカラーが豊富にあり、自分のファッションスタイルや体型に合わせて選べます。
B:MING by BEAMS 河田 ミドル ダウンジャケット
¥33,000
ロングダウン・本格ダウンは最低気温5度の日におすすめ
寒さが厳しい最低気温が5度以下の日は、腰回りや脚まで暖かいロングダウンがぴったり。体型カバーができるのも嬉しいですね。
着ぶくれしがちなダウンファッションですが、縦のラインでスッキリ見えします。
23区 シレータフタ ロング ダウンコート
¥39,600
ノースフェイスやモンクレールなどの本格ダウンも、この時期に大活躍させたいですね。
寒い場所への旅行・出張や、中にあまり着こみたくないときにもおすすめ。
THE NORTH FACE Alteration Baffs Jacket
¥62,150
【季節・時期別】おすすめダウンコーデ
<秋/10月・11月>ダウンを着始める時期
秋(10月・11月)は、ダウンベスト・インナーダウン・ライトダウンを使った服装がおすすめです。着始めるときはロンTなど薄手のもの、もう少し防寒したくなってきたらパーカーやニットを着ましょう。
ダウンとボトムスの色を合わせるとすっきり見えて◎
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<冬/12月・1月・2月>ダウンが大活躍する時期
寒さが厳しくなる12月以降は、本格的なダウンジャケットやロングダウンが大活躍する時期です。ダウンが暖かいので、中は厚着しすぎなくてもOKな場合も。
ロングダウンは太もも周りまで暖かいうえ、スタイルアップして見えます。
デニムなどのカジュアルアイテムはもちろん、スカートとブーツでコーデしてもおしゃれです。
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<春/3月・4月>ダウンの着納め時期
3月や4月も、寒い日があったり、朝晩は冷え込んだりして、暖かい服装をしたい日がありますよね。でも、「春にダウンを着るのは変かな?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
明るいカラーのダウンベストやライトダウンを活用すれば、違和感なく着られます。また、春コートの下にインナーダウンを着るのもおすすめ。
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【地域別】ダウン着用開始のタイミング
住んでいる地域によっても、ダウンの着用タイミングは異なります。また、旅行や出張などの行き先でダウンを着るべきか服装を迷う場合もありますよね。
2025-2026年冬の気温は全国的に平年並みの予想
気象庁によると、2025年〜2026年の冬(12〜2月)は、平年並みの気温になる見込みです。12月から寒気が南下し冬らしい寒さとなります。日本海側を中心に、局地的な大雪の可能性も。
昨年はいつからダウンを着ていたか・どんな服装をしていたかも参考にして着用すると失敗が少ないです。
【地域別】ダウン着用開始の目安
地域別のダウンを着始めるタイミングの目安は以下です。
【北海道・東北】10月下旬〜11月上旬:10月でも最低気温は一桁に
【関東・中部】11月下旬〜12月上旬:本格ダウンは12月からでもOK
【関西・九州】12月中旬〜1月上旬:本格ダウンの出番は遅めだが必要
【沖縄】12月下旬〜1月上旬:中綿ダウンでも乗り切れる
北海道や東北は、やはり着始めるのが早いです。旅行や出張も多そうな東京・名古屋・大阪などは、12月以降はダウンを着用すると安心。
沖縄はダウンがいらないイメージもありますが、朝晩や風が強いときなどは冷えるので、中綿ジャケットがあると良いでしょう。
目安を参考に自分のタイミングでダウンファッションを楽しんで
ダウンは、いつから着ていいか迷いがちなアイテム。種類や季節、地域によっても、着始める時期はことなります。気温の目安を参考にして好みのダウンを選ぶと良いでしょう。ぜひこの記事を参考にして、季節に合わせたダウンファッションを楽しんでくださいね!
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