①昔の功績をやたら持ち出す
「このプロジェクト、俺が立ち上げたんだよ」「昔は月何千万稼いでた」など、過去の栄光を何度も披露。
本人は誇りでも、まわりからは“今の話をしてほしい……”という空気が。
時代や立場のズレが、距離感を生む原因になりがちです。
②“教える”がマウントっぽく聞こえる
知識や経験をシェアしているつもりでも、「だからダメなんだよ」が口癖に。
年下から見ると“上から感”が強く、話しかけづらさにつながることも。
アドバイスより、まずは“共感”からが◎
③オンライン・ITに消極的
「俺はそういうの苦手だから」で、ツールやアプリの使用を避けがち。
世代差というより“歩み寄らない姿勢”が浮いて見える原因に。
一言「教えてくれる?」が、ぐっと印象を変えます。
④飲み会や雑談にまったく参加しない
業務は真面目でも、交流の場に一切顔を出さないと「何を考えてるかわからない人」に。
オフの関わりがゼロだと、チームとしての一体感も生まれにくい。
たまに雑談に入るだけでも、場の空気は変わります。
⑤自分の価値観を譲らない
「こうあるべき」「今どきの若者は〜」という発言が多いと、場の温度が下がることも。
信念は大事だけど、アップデートも大切。
“今の職場”にフィットする姿勢が、自然な存在感につながります。
以上、「社内で浮いてしまいやすい40〜50代男性の特徴5つ」でした。
悪気がなくても、ちょっとしたふるまいが距離を生んでしまうことも。
「浮いてるかも……」と感じたときこそ、自分の“出し方”を見直すチャンスかもしれません。

◆SanKaku / さんかく
心理学とことばに惹かれる、ちょっと多趣味なライターです。
医療・教育・子育てと関わりながら、日々のふとした気づきを「言葉」にするのが好きです。
心理学の視点から、「人の心の動きっておもしろいなあ」と思った瞬間を記事にできたらいいなと思っています。
Canvaでの資料作成やアニメ鑑賞も大切なリフレッシュタイム。
“自分の言葉で、誰かの気づきにつながる”そんな文章を届けられたらうれしいです。
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