アイツってまだ本気出してないよね?【ワンピース】伏線を考察してみた

Baby&Kids / Life style

ついに最終章に入った大人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』。
長年ファンの間で議論され続けているのが、「ゾロの左目はなぜ閉じたままなのか?」という謎。
今回は、その謎を最新の描写も交えながら深掘りしていきます。
※ネタバレを含むので、知りたくない方はご注意ください。

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misaki
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2025.07.09

ミホークとの修行で得た“何か”を封印している説

ゾロが左目を閉じるようになったのは、シャボンディ諸島での再集結以降。その前の2年間、彼は世界最強の剣士ミホークのもとで修行を積んでいます。ミホークとの厳しい修行の中で、何らかの新たな剣術や覇気を会得した可能性は高いでしょう。

その中でも注目されるのが「見聞色の覇気」や「覇王色を剣に纏わせる技術」。左目を閉じることで、過剰な集中を避けたり、“制御が難しい力”を意図的に封印しているのでは?という見方が広がっています。実際、ゾロはワノ国編で覇王色を発動しており、“覚醒のタイミングを見計らっている”可能性は十分に考えられます。

“悪魔の力”が宿っている可能性はある?

ピンクのドクロの海賊旗出典:stock.adobe.com

一部のファンの間では、ゾロの左目には“何らかの悪魔的存在”が宿っているのではないかという大胆な説も語られています。これは、ゾロの剣「三代鬼徹」や「閻魔」といった“呪われた刀”との関連性から生まれた考察です。

ワノ国編では、閻魔が覇気を強制的に引き出すという異質な性質を持っていることが明かされました。ゾロがその力を扱いきれていない初期段階では、力が暴走してしまうような描写も。このように“制御が難しい力”を扱っているゾロが、左目を閉じているのは“目を通して何かを見てしまう・解放してしまう”のを防ぐためとも取れます。

伏線として機能している“覚醒のカギ”か?

尾田先生は『ONE PIECE』において、細かな描写を長期的な伏線として扱うのが特徴です。最終章では「Dの意志」「空白の100年」「古代兵器」など数々の謎が明かされ始めており、ゾロの左目も同様に“隠された力”として発現する可能性は十分。

また、麦わらの一味の中で“まだ全力を出し切っていないキャラ”の筆頭がゾロでもあります。左目は“戦いの最後に解放される切り札”として、ラストバトルに向けて温存されているのかもしれません。

まとめ

ゾロの左目については明確な公式設定は示されていませんが、ミホークとの修行呪われた刀の存在力の封印といった複数の要素が絡んでいることは間違いありません。左目は単なる戦いの傷ではなく、彼の真の力を制御する“リミッター”である可能性が高く、最終章でその封印が解かれる瞬間が描かれることでしょう。

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◆misaki

美容やアニメ、マンガをこよなく愛するアラサー女子のmisakiです♪
日々のお仕事では、読者の「気になる!」をくすぐるような記事を心がけて執筆しています。
中でも大好きなアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』の考察記事や、美容・ライフスタイル系の情報発信には特に力を入れています。

休日には、大好きなカフェラテを片手に映画やアニメをゆっくり楽しむのが至福の時間♡
そんな「好き」が詰まった記事で、読んでくれる方の心をふっと明るくできたら嬉しいです。

これからも、読む度にわくわくするような、心が躍るコンテンツを発信していきます。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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