Q.5秒で解ける?
【問題】
2/5-1/7=?
小学校高学年で学習するこの問題。
あなたは何秒で解けますか?
Answer
正解は「9/35」♡
分母の異なる分数同士のたし算・ひき算は、はじめに通分をして分母を同じ数にそろえます。
今回は、分母が5と7です。
5と7の最小公倍数は35なので、分母を35の分数にそろえましょう。
分母35の分数にするには、2/5に7、1/7に5をかけます。
分母だけでなく、分子にも同じ数をかけることに注意しましょう。
2/5
=(2×7)/(5×7)
=14/35
1/7
=(1×5)/(7×5)
=5/35
以上を問題の計算式にあてはめます。
2/5-1/7
=14/35-5/35
分母がそろったら、分子同士をひき算します。
分母は35のまま変わりません。
14/35-5/35
=(14-5)/35
=9/35
これ以上約分できないので、答えは9/35です。
あなたは何秒で解けましたか?
「もっとすばやく計算したい!」という人は、ぜひ他の問題にも挑戦してみてくださいね!

◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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