Q.5秒で解ける？
【問題】
1/3÷0.6=？
小学校高学年で学習するこの問題。
あなたは正しく解けますか？
Answer
正解は「5/9」♡
分数と小数が混じった計算式は、どちらかの表記にそろえて計算します。
1/3を小数であらわすと0.333……と無限小数となってしまいます。
正しい答えをもとめられないので、今回は分数で答えをもとめましょう。
まずは0.6を分数になおします。
小数点以下1桁の小数は、分数で〇/10とあらわします。
この時、分母と分子が同じ数でわりきれる場合は、約分をしておきましょう。
以降の計算が簡単にすすめられますよ。
0.6
=6/10
=(6÷2)/(10÷2)
=3/5
これを問題の計算式にあてはめます。
1/3÷0.6
=1/3÷3/5
分数のわり算は、わられる数にわる数の逆数をかけます。
逆数とは分母と分子を入れ替えた数のこと。
3/5の逆数は5/3です。
1/3÷3/5
=1/3×5/3
分数同士のかけ算は、分子同士・分母同士をそれぞれかけます。
1/3×5/3
=(1×5)/(3×3)
=5/9
答えは5/9とわかりました。
計算方法を忘れていた人は、しっかり復習しておきましょう！
他の問題にも挑戦して、ぜひスキルアップに役立ててください♪
◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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