3+2÷(-4)=?

サクッと解けた人、頭脳レベル高いよね。正解はなに?【算数クイズ】

Baby&Kids / Life style

なんだか頭がモヤモヤする……。
それなら、算数クイズに挑戦してみましょう!
考えることで頭がクリアになりますよ♪

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chimaki
chimaki
2025.08.11
監修者
ばしみく
  • ばしみく

教育・育児ジャンルが得意なWebライター。
小学校教員・塾講師・認定こども園での勤務経験を活かした、コンテンツ制作を手がける。通算、15年以上にわたり生徒・児童を指導している。
クイズ・謎解きが大好き。
<保有資格>
小学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状(国語)
高等学校教諭一種免許状(国語)
幼稚園教諭一種免許状

ばしみく プロフィールへ

Q.5秒で解ける?

3+2÷(-4)=?

【問題】

3+2÷(-4)=?

あなたはわかりますか?
何秒で解けるかタイムアタックしてみましょう!

Answer

読書する女性出典:stock.adobe.com

正解は「5/2」

まずは計算順を確認しましょう。

四則(+-×÷)の混じった計算式は、かけ算・割り算→たし算・ひき算の順番で計算します。
つまり、今回の問題では、「2÷(-4)」を先に計算します。

2は正の数、(-4)は負の数です。
負の数を含む計算式を解く時は、先に符号を決めます。
正の数の符号は+(プラス)、負の数の符号はー(マイナス)です。

負の数の計算ルールでは、正の数と負の数のかけ算・わり算の答えは負の数になります。
つまり、答えの符号はー(マイナス)です。

符号が決まったら、次は絶対値同士を計算します。
2の絶対値は2、(-4)の絶対値は4です。

3+2÷(-4)
=3+(-2/4)
=3+(-1/2)

2/4は約分して1/2になります。

次に、「3+(-1/2)」を計算します。
「3+(-1/2)」は「3-1/2」と同じです。

3+(-1/2)
=3-1/2

整数と分数のひき算は、整数を分数になおして計算します。
ひく数が1/2なので、整数3を分母2の分数にしましょう。

3-1/2
=6/2-1/2
=5/2

答えは5/2とわかりました。

「負の数の計算」と「分数の計算」は算数や数学において大切です。
計算ルールをしっかり押さえて、算数力を高めていきましょう!

chimaki

◆chimaki

おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡

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