Q.5秒で解ける?
【問題】
2-4/5÷(-1)=?
「負の数の計算」と「分数の計算」が今回のポイント。
あなたは正しく解けますか?
Answer
正解は「14/5」♡
「2-4/5÷(-1)」を「2+(-4/5)÷(-1)」と考えて計算します。
まずは計算順の確認です。
四則(+-×÷)の混じった計算式では、かけ算・わり算→たし算・ひき算の順に計算します。
今回はわり算「(-4/5)÷(-1)」から計算しましょう。
(-4/5)と(-1)はマイナスの符号が付いているので、負の数です。
負の数を含む計算式を解く時は、はじめに符号を決めます。
負の数同士をかけ算・わり算すると、答えは正の数になります。
つまり、「(-4/5)÷(-1)」の答えは正の数、符号はプラスです。
符号が決まったら、絶対値同士を計算します。
(-4/5)の絶対値4/5、(-1)の絶対値は1です。
2+(-4/5)÷(-1)
=2+(4/5÷1)
=2+4/5
整数と分数のたし算は、整数を分数になおして計算します。
今回はたす数の分母が5なので、分母5の分数にしましょう。
2+4/5
=10/5+4/5
=14/5
答えは14/5とわかりました。
負の数や分数の計算に不安を感じた人は、この機会にマスターしておきましょう!

◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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