カルディ「ロスティ」はどんな商品?
「ロスティ」はスイスの伝統料理で、じゃがいもを細切りにして表面をカリカリになるまで焼いたものです。
朝食・おやつ・おつまみ・肉や魚料理の付け合わせなど、さまざまなシーンで親しまれています。
KALDI COFFEE FARM(カルディコーヒーファーム)で売られているロスティは1袋500g入りと、ずっしりとした重みがあります。
約3〜4人前の量なので、みんなでシェアして楽しめますよ♪
ロスティはかなりの人気商品で、2024年6月時点では「おひとり様10点まで」という購入制限がありました。
もし店頭で見つけたらラッキーかもしれません♪
◆カルディ スイスデリス ロスティ
価格:¥537(税込)
「うまく焼けない!」という声あり。誰でも上手に焼けるポイントをご紹介
細切りにされたジャガイモが入っているロスティ。
「バラバラになってしまってうまく焼けない」という声があがることもしばしば……。
そこでここからは、ロスティの作り方の手順と上手に焼くためのポイントをご紹介します。
(1)焼く前に袋をしっかり揉む
焼く前にロスティの袋をよく揉んで、中身をほぐします。
- ポイント:ここでしっかり揉んでおくことで成型しやすくなります。
(2)油を多めに引いたフライパンにロスティを入れて焼く
次にフライパンに油を引いて火にかけ、ほぐしたロスティを入れます。
フライ返しを使って丸く成型しながら、上からギュッと押しつけてロスティを固めましょう。
そのあとは、中火で7〜8分焼きます。
- ポイント1:フライパンには多めに油を入れてください。揚げ焼きにすると形が崩れにくくなります。
- ポイント2:ロスティを加えるときは弱火にしてください。火が強いと成型前に焼き固まる部分が出てきてしまいます。
- ポイント3:ロスティを押し固めるときは隙間が空かないようにします。きれいに押し固めたらそれ以上触らないようにしましょう。
- ポイント4:焼いている途中に焼き目を確認したくなりますが、しっかり固まるまで触らないようにしてください。ロスティのふちがこんがりキツネ色になった頃が、焼き目がついた目安です。
(3)お皿を使ってロスティを裏返す
焼き目がついたらロスティを裏返します。
このとき、必ずお皿を使って裏返しましょう。(※ヤケド注意)
ひっくり返すと、いい焼き目がついていました!
なぜ裏返すのにお皿を使うかというと……。
ロスティには、じゃがいも以外につなぎになるものが入っていないからです。
フライ返しでひっくり返そうとすると、まずバラバラになります。
ちょっと熱いですが、お皿を使って裏返すのが上手に焼くコツです。
- ポイント:フライパンにちょうど収まるジャストサイズのお皿を使うと、きれいに裏返せます。
(4)お皿をすべらせてロスティをフライパンに戻し、裏面をしっかり焼いて完成
お皿にのせたロスティをフライパンに戻し入れます。
このときにお皿をすべらせながらそーっと入れてください。
油断してバサッと戻すと割れてしまいます。
ロスティを戻したら、中火のままさらに5〜7分焼いて完成です。
実食!ロスティはどんな味?
焼き上がったロスティをお皿に盛るときも慎重に!
フライパンからゆっくりすべらせると……。
少しもバラバラになることなく、きれいに仕上がりました♡
ちなみに、切るときはキッチンばさみがおすすめ!
ナイフを使うよりもきれいにカットできますよ。
フォークを入れてみると、表面がカリカリ!
口に入れたときのパリパリ、カリカリとした食感がたまりません。
塩味がきいているので、何もつけなくても十分美味しい♪
ハッシュドポテトに似ているイメージでしたが、ロスティの方がうんと食感がいいです。
中はしっとりやわらかいので、食感の違いにハマってしまいそう……♡
ちょい足しアレンジもやってみて♪
ロスティをより楽しめるちょい足しアレンジをご紹介。
味変に試してみてはいかがでしょうか?
(1)ケチャップをつける
ザ・王道のちょい足しアレンジ“ケチャップ”。
油で焼き上げたポテトとケチャップの相性は、いうまでもなくバッチリです♪
(2)とろけるチーズをのせる
続いても王道のちょい足し“とろけるチーズ”のトッピング。
伸びるチーズとポテトのハーモニーがたまりません♡
(3)バターをのせて醤油をかける
じゃがいもとバター醤油も簡単にできる味変のひとつ。
肝心の味わいは……もちろん最高です!
カルディのロスティはコツを押さえれば上手に焼ける!
カルディで買える「ロスティ」の基本の焼き方と、うまく焼くポイントをご紹介しました。コツさえつかめばきれいに焼けるので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。