生き霊を引き寄せる人の特徴①人の感情に共鳴しすぎてしまう人
生き霊は、共鳴を通じて入り込んできます。
「話を聞いているうちに、相手の怒りや不安を自分のことのように感じてしまう」「その場では何もないのに、別れたあとに急に体が重くなる」「相手の気持ちがわかりすぎて、しんどいと感じることがある」これは、相手の波長に合わせる力が高い人に起こりやすい現象。
人に共鳴することで、相手の念が入ってくる通路ができてしまうのです。
生き霊を引き寄せる人の特徴②人間関係を切れずに持ち続ける人
生き霊は、未完の縁に棲みつく傾向があります。
「昔の恋人とのやりとりを消せない」「嫌いな人のSNSをつい覗いてしまう」「あの人どうしてるかなと何度も思い出す」それは表面的には執着でなくても、見えない糸をつないだままにしてしまう状態。
その糸をたどって、生き霊の氣が入り込むことがあるのです。
生き霊を引き寄せる人の特徴③自分を責める言葉が多い人
念は、心のすき間に入り込みます。
その代表が「自己否定の波動」です。
「ごめんなさい」ばかり言ってしまう、「私のせいかも」「どうせ私なんて……」こうした言葉を日常的に使う人は、自分自身のエネルギーフィールドが弱くなりがち。
そこに、生き霊の入る隙が生まれてしまうことがあります。
生き霊を引き寄せる人の特徴④エネルギーの境界線があいまいな人
霊的な視点では結界は物理的なものではなく、氣や言葉、意志でつくられるものです。
「言いたいことが言えない」「断るのが苦手」「距離の詰め方が苦手で、気づけば疲れている」これらに心当たりがある人は氣の輪郭がうすく、他人のエネルギーが内側にまで入り込みやすい状態になっています。
生き霊は、そうしたあいまいな結界のすき間を見つけて、するりと入ってきてしまうことがあるのです。
境界線を持つことは、冷たくなることではありません。
「ここまでは自分」「ここからは他人」その意識が、霊的な守りとなっていくのです。
生き霊を引き寄せる人の特徴⑤心のどこかで誰かを気にしすぎている人
生き霊は意識が向いている先をたどってやってくることがあります。
つまり、引き寄せる側が相手の存在を手放せていない場合も多いのです。
「嫌いなのに気になってしまう」「あの人にどう思われているかが頭から離れない」「あの人が私を恨んでいるかもと怖くなる」これらの思いは、霊的な受信機を自ら起動してしまっている状態。
そうなると、生き霊が入る扉が開いてしまうのです。
生き霊は心の弱い部分をすり抜けてやってきます。そして誰かの強い念が形を持って現れるもの。
それが入り込んでしまうのは、実は受け取る側の心の隙間が、影響していることも多いのです。
自分を責めすぎていたり、過去の関係を引きずっていたり、断れずに疲れたまま人と関わっていたり。
そうした自己否定や曖昧さの中に、生き霊は入り込んできます。
良いつながりだけ残すこと、感情をため込まず手放すこと、自分の心地よい距離感で人と関わること。それだけで見えない世界との境目は、ちゃんと守れるようになっていくのです。
本当の守りとは、強がることでも、跳ね返すことでもありません。
ただ自分の気持ちの整理をすること。
人との関わりを、無理のないものに整えていくこと。
その静かな意志こそが、霊的な世界を遠ざける自然な結界となるのです。
あなたが、自分の心に正直な境界線を持てるようになったとき、もう生き霊が入り込む場所など残っていないのです。
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◆霊媒師すばる
霊媒師として霊的な力を持つスピリチュアルカウンセラーとして活動。
個人だけでなく芸能界や政界においても、その圧倒的な霊力で心に導きの光をもたらしている。
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日本一の占い激戦区、渋谷の大人気占い館「Bcafe」や「Yahoo!LINE占い」でも多くの顧客から支持を得ている。
さらに、パワーストーンを使ったエネルギー調整にも精通し、多くの人々が成功の鍵を手にしている。
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