Q.5秒で解ける?
【問題】
1/3-0.3-=?
小学校高学年で学習するこの問題。
あなたは正しく解けますか?
Answer
正解は「1/30」♡
小数と分数が混じった計算式では、どちらかに統一して計算します。
分数を小数であらわすには……
→分子÷分母の計算をする
1/3
=1÷3
=0.333…
1/3を小数であらわすと、わりきれない無限小数となってしまいます。
このままでは正しい答えをもとめられないので、
今回は分数に統一して計算しましょう。
小数を分数であらわすには……
→小数点以下1桁の数は〇/10、小数点以下2桁の数は〇/100……とあらわす
0.3は分数であらわすと3/10です。
これを問題の計算式にあてはめます。
1/3-0.3
=1/3-3/10
分母が異なる分数のひき算は、通分して分数をそろえます。
3と10の最小公倍数は30なので、分母を30にそろえましょう。
1/3-3/10
=10/30-9/30
=1/30
答えは1/30とわかりました。
分数の計算は大人でも間違えやすい問題です。
不安な人は、この機会にしっかりマスターして計算力を高めていきましょう!

◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ/
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