Q.5秒で解ける?
【問題】
6÷2/3=?
小学校高学年で学習する分数のわり算。
あなたは正しく解けますか?
Answer
正解は「9」♡
まずは分数のわり算についておさらいしましょう。
分数のわり算では、わられる数にわる数の逆数をかけます。
逆数とは、分母と分子を入れ替えた数のこと。
つまり、「÷2/3」は「×3/2」と置き換えられます。
6÷2/3
=6×3/2
分数のかけ算になりましたね。
整数と分数のかけ算では、整数を分子にかけます。
6×3/2
=(6×3)/2
=18/2
分数の計算式では、最も小さい分母の数を答えとします。
18と2は2でわりきれるので約分しましょう。
18/2
=(18÷2)/(2÷2)
=9/1
=9
答えは9とわかりました。
「(6×3)/2」の計算をするときに6と2を途中約分しておくと、より小さな数で計算をすすめられますよ。
(6×3)/2
=(3×3)/1
=9/1
=9
あなたはわかりましたか?
計算方法を忘れていた人は、この機会に復習しておきましょう!
ぜひ他の問題にも挑戦して、頭の体操に役立ててくださいね♪

◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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