離婚を決断するきっかけになった言葉①「あー疲れた」
母が他界し、葬儀がひと通り終わった後に妻が放った一言。
「あー疲れた」
寄り添うわけでもなく無神経な一言に、許せない気持ちが一気に芽生えました。
悲しみに暮れるどころか、妻への怒り心頭。幻滅しました。(40代後半・男性)
すでに夫婦生活は破綻されていたようですが、身内の不幸で放った一言で離婚したい気持ちに拍車がかかったようです。
離婚を決断するきっかけになった言葉②「メシ食ってくるから」
風邪をひいて寝込んだ日のこと。横になっている妻に向かって、夫が放った一言。
「じゃあ俺メシ食ってくるから」
家事どころか、身の回りのこともできず寝込む私を置いて一人で外食にでかけるなんてひどい!薄情な夫を軽蔑するようになり、離婚を決断しました。(30代・女性)
普段から家事は妻に任せ、“自分ファースト”に過ごしていたのではないでしょうか。日ごろから感謝の気持ちは持っていたいですね。
離婚を決断するきっかけになった言葉③「私に従って」
トイレの電球の交換方法で意見が割れ、お互い譲れなくなったときに妻が放った一言。
「あなたのやり方はいつも間違ってるから私に従って」
これまでの私の行動を全否定し、絶対に自分が正しいと言わんばかりの傲慢な妻に対し、ぷつんと糸が切れました。(40代・男性)
どっちが正しい、どっちが間違っているではなく、お互い尊重できる関係が理想ですね。そんな理想の関係を保つのは、なかなか簡単ではないかもしれませんが……。
離婚を決断するきっかけになった言葉④「頑張れよ」
ダイエット中の妻に対し、夫が放った一言。
「頑張れよ」
同居している人にも協力してほしいダイエット。思わず「お前も一緒に頑張ってくれないのか」と返したくなりました。(40代・女性)
すでに頑張っている人に対し「頑張れ」はご法度。家族と過ごしながら一人で減量するほど難しいものはありません。食事や運動など何か一つでも協力したいものです。
離婚を決断するきっかけになった言葉⑤「てめぇ!何してんだよ!」
義実家に遊びに行った時のこと。子どもがテーブルの角に頭をぶつけてしまった時、義母に放った夫の一言。
「てめぇ!何してんだよ!」
場の空気が凍り付きました。実の母に向かってそんな暴言を放つなんて……。血走っている夫の目を見て恐怖を覚えました。(30代・女性)
年々精神状態が不安定になっていた夫。妻も日ごろから暴言を吐かれていたそうですが、義母に対してもドン引きするくらい怒鳴っている様子を見て、離婚を決断したとのことです。
以上、離婚を決断するきっかけになった言葉を5つご紹介しました。
みなさんも同じように、「離婚」が頭をよぎるようなことを言われた経験はありますか?
きっかけはほんの些細なことだとしても、その些細なことが積み重なって離婚を決断するケースは少なくないようですね。
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