オンオフ切り替えの瞬間
「地域の班長をされていた奥様の話です。
地区の連絡事項をまわすグループLINEがあります。
当時の班長だった近所の奥さまからLINEが来て、見たらごみステーションの清掃の件でした。
いつものように、とても丁寧な文面でまとめられていて。
きっと仕事も家事も完ぺきにこなす方なんだろうなと思っていました。
自分のスケジュールを確認しようと思って画面をそのままにしていたら、追加のメッセージが。
『お義母さん来るんだったら言ってくれないと困るけど』
とあり、一瞬でご主人へのLINEと間違えたのだなと察しました。
ご本人は慌てたと思いますが、『義母の突撃訪問は困るよね』と思うと急に親近感がわいてきて(笑)
完ぺきに見える奥さまも、うちと同じなんだなと思い少し嬉しくなりました。
これからはもっと楽しくご近所付き合いができそうです。」(40代女性)
どこのお宅にも悩みはある
完ぺきに仕事をこなす近所の奥さま。
オフでの顔を垣間見てしまった瞬間のLINEでしたね。
ご主人へのお怒りメッセージは、あて先をよく確認してから送ったほうが安全かもしれません。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2024年11月)
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