【ボーナスいくら?】49歳、建設業事務の場合
プロフィール
49歳、男性
建設業の事務職、年収600万円
妻(49歳)、長女(20歳)、次女(18歳)、長男(14歳)の5人暮らし
今年度の冬季ボーナス:去年と同額の見込み
【相談内容】欲しいものが買えない……。これで老後は大丈夫?
「会社の規模が大きくないので、ボーナス額には納得しています。しかし、ボーナスで家族の欲しいものを買いたいと思っていても、生活費の補填で消えてしまうのが現状です。このままで老後は大丈夫でしょうか?」
現在のボーナスは平均と比べると高い?低い?
同じ年代の平均と比べてみて
質問者さんと同年代である45〜49歳の1年間のボーナス平均支給額は、約120万円です。
*……参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」
同じ業種の平均と比べてみて
質問者さんと同じ建設業のボーナス平均支給額は、冬季支給額が50万円、夏季支給額が約54万円となっています。
*……参考:厚生労働省「毎月勤労統計調査(令和6年2月分結果速報等)」
*……参考:厚生労働省「毎月勤労統計調査(令和6年9月分結果速報等)」
質問者さんのボーナス額は夏季・冬季合わせて160万円なので、年代別・業種別で見ても平均より多い額といえるでしょう。
今は「かかりどき」!焦らずコツコツと老後に備えて
子どもの教育費が終わると貯めどきがやってくる
お子さんが3人いるご家庭では、今が最もお金のかかる時期。
ボーナスが生活費で消えるのも仕方がありません。
現状で赤字が出ていないのであれば、家計を上手に管理できている証拠です。
今は「乗り越えるべき時期」と割り切り、家計にゆとりが生まれるタイミングを待ちましょう。
教育費の支払いが終われば家計に余裕が生まれる
一番下のお子さんが大学を卒業するまで、あと約8年。
この時期を過ぎれば教育費という大きな支出がなくなり、家計に余裕が生まれます。
8年後には、貯蓄や老後資金の準備に集中できるでしょう。
このタイミングで老後資金の本格的な準備を始めてみてください。
少額投資と副業で未来を育てる
老後資金の準備は、少額からでも早めにスタートすることがカギです。
NISAやiDeCoを活用し、非課税で運用益を増やせる積立投資を始めてみてはいかがでしょうか。
また、趣味や得意なスキルを活かした副業に挑戦するのも一案です。
副収入は現在の家計を助けるだけでなく、定年後の働き方の幅を広げてくれます。
将来への安心感が高まりますよ。
まとめ
・質問者さんのボーナスは、平均より多い額です。
・今はお金のかかりどきなので「乗り越えるべき時期」と割り切り、貯めどきに備えて準備をしましょう。
※この記事では媒体で募集した情報を掲載しています。
◆sino
ファイナンシャル・プランニング技能検定3級 日商簿記検定3級
資産形成や節約に関するアドバイスを得意とし、普段はライターとして活動しています。
ほかの業種のボーナスは……
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。