めんどくさい！
「昔バイト先にいた、自分に酔ってる系の先輩との話です。
自称バンドマンの先輩は、超自由人！
『今、(歌詞？旋律？)降りてきて、バイト出られないわ』と言っては、遅刻やドタキャンは当たり前。
しかし、勤務するとそこそこ役に立つらしく、店長もあまり強くは注意しませんでした。
休憩に入ったはずの先輩が、なかなか戻らない日がありました。
車の中で休んでいたようですが、どうやら様子がおかしい？
いつもの“降りてきた”とか言うやつかなと思い、しぶしぶ呼びに行くと……
『彼女に今電話でフラれたからもう働きたくない』とのたまいます。
引きこもって出てこない先輩。
その日は結局、先輩なしで業務を終えました。
着替えて帰るころにスマホを見ると、先輩から何件かメッセージが入っていました。
“めずらしい、謝罪かな？”と思って開くと、
先輩『君を失うことは、世界から色がなくなるのと同じ……』
どうやら、別れた彼女と間違えた様子。
ポエムの気持ち悪いメッセージが連投されていました。
無視していたら、その30分後に、
先輩『俺の気持ち読んでんじゃねーよ！すぐ消せ！』
当時は送信取り消しがなかったため、間違えたことが恥ずかしかったのでしょう。
私は、“そんなだからフラれるんだよ”と思い、そっとスマホを閉じました。
結局、そのままバイトを辞めてしまった先輩。迷惑以外の何者でもありません。」(20代女性)
いろいろな人がいる
自由人な先輩に振り回されたエピソードでした。
自分の感情に素直なのはいいことですが、周りを巻き込むのは勘弁してもらいたいですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日：2024年10月)
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