気持ち悪っ!
「アパレルの販売員として、接客していたときの恐怖体験です。
その日は平日で、週末のようなにぎやかさはなく、店舗も比較的穏やかでした。
家族連れよりも1人でゆっくりと買い物を楽しむお客様が多い印象です。
お店にも1人で来店する人もちらほら。
すると、ある男性のお客様が声をかけてきました。
男性『お……お姉さん、このズボンに合う服ってあるかな?』
異様に鼻息が荒く、一目見て他のお客様とは違う雰囲気が漂っていました……
違和感をおぼえつつも、お客様。
きちんと対応しようと、おすすめの服を案内し、歩きだしました。
男性はぴったりと後ろを付いて来て、距離を縮めてきます。
内心、“気持ち悪いな〜”と思いました。
目的の場所に着き、服を手に取って振り返ると、真後ろにいた男性が一言、
男性『お姉さん、指輪してないんだね……ウフッ』
その瞬間、全身に鳥肌が立ちました。
怖くなった私は、逃げることに徹します!
なんとか、話を切り上げてバックヤードにいた店長へ報告。
店長がフロアに出て、その人がいなくなったのを確認して、ようやく戻れました。
今思い出しても気持ち悪い出来事です。」(20代女性)
気をつけて!
接客業はさまざまな人と応対するため、神経を使いますよね……。
危険を感じ、すぐに周りの人に助けを求めたとっさの判断が功を奏しましたね!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
迷惑な客のエピソードはほかにも
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