この画像何に見える?
Q.この画像を見て真っ先に思い浮かんだのは、次のうちどれ?
A.剣道の面
B.割れた鏡
C.ポテトチップス
D.大きなお皿
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.剣道の面を選んだ人の診断結果
剣道の面を選んだあなたは、自分に対して「かなり厳しい」人のようです。
剣道の面は、剣道をする際に使う防具。剣道は精神統一やストイックな精神が重要になる武術ですから、この診断では剣道の面をストイックさの象徴として扱います。
画像を見て剣道の面を思い浮かべたあなたは、自分に対してかなり厳しい可能性が。ひどいときには自分で自分を追い詰めてしまうなんてこともあるみたい。心の健康を守るためには、自分を許すという発想が大切です。
B.割れた鏡を選んだ人の診断結果
割れた鏡を選んだあなたは、自分に対して「やや厳しい」人のようです。
鏡は、自分を映し出すもの。また、鏡が割れていることは、自己否定や、自分と向き合うことに対する恐怖心を示唆するため、この診断では割れた鏡を自己否定の象徴として扱います。
画像を見て鏡を連想したあなたは、自分に対してやや厳しいところがありそう。自己否定の気持ちが自分への厳しさにつながっているのかもしれません。自己肯定感を高めることで、自分に優しくできるはず。
C.ポテトチップスを選んだ人の診断結果
ポテトチップスを選んだあなたは、自分に対して「かなり甘い」人のようです。
ポテトチップスは、お菓子の一種。栄養になるわけではないものの、食べることで嬉しい気持ちになったり、ストレス発散になったりするため、この診断ではポテトチップスを癒しの象徴として扱います。
画像を見てポテトチップスを連想したあなたは、自分に対してかなり甘いところが。『もっと気を引き締めなきゃ』と思っても怠けてしまうタイプです。生活のルールを決めると、自分に少しだけ厳しくできますよ。
D.大きなお皿を選んだ人の診断結果
大きなお皿を選んだあなたは、自分に対して「やや甘い」人のようです。
お皿は、料理などの受け止める器。受け止めるという役割から転じて、包容力や需要を意味するモチーフであるとして考えます。
画像を見て大きなお皿を思い浮かべたあなたは、自分に対して優しくできる人。自分の感じている素直な気持ちを受け止めて、『無理はしない』という決断ができるタイプです。心の健康を保ちやすい人物であるといえるでしょう。
まとめ
診断お疲れ様でした。自分に厳しい人は、仕事で結果を出したり、周囲の人から尊敬されたりする可能性が。ですが、あまりにも自分に対して厳し過ぎると、心の健康を害してしまうことがあります。
心の健康を保つためには、ほんの少しでも自分に優しくすることが大事。『自分を許す』という意識を持つのも良いですね。
◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
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