Q.5秒で解ける?
【問題】
12-2÷1/8=?
分数のわり算は小学校高学年で学習します。
あなたは正しい解き方を覚えていますか?
Answer
正解は「-4」♡
今回のポイントは2つ!
「計算する順番」と「分数のわり算」です。
まずは計算順のルールを確認しましょう。
計算式ではかけ算・わり算→たし算・ひき算の順に計算をします。
今回の問題では、「2÷1/8」を先に計算しましょう。
次に、分数のわり算を考えます。
分数のわり算では、わられる数にわる数の逆数(分母と分子を入れ替えた数)をかけます。
つまり、「÷1/8」は「×8」と置き換えるのがポイントです。
以上を踏まえて、今回の問題を考えていきましょう。
12-2÷1/8
=12-2×8
=12-16
=-4
答えは「-4」だとがわかりましたね。
正の数(プラス)ー負の数(マイナス)の場合は、0からの距離(絶対値)が大きい方の符号になるルールも忘れてはいけません。
今回は、12と-16では、-16の方が数(絶対値)が大きいため、答えは負の数(マイナス)になります。
意外と計算問題は、正しいルールを理解していないと誤ってしまうものです。
この機会に解き方を復習してみるのもいいかもしれませんね♪
ぜひ他の計算問題にも挑戦して、算数力を高めましょう!
◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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