カップヌードルミュージアムをご紹介!
横浜にある「カップヌードルミュージアム」は、国民のソウルフード「カップヌードル」や「チキンラーメン」の生みの親・安藤百福(あんどうももふく)さんと彼が作り出したラーメンについて学べる施設。
展示が面白いのはもちろん、「チキンラーメン」やオリジナルの「カップヌードル」を作る体験型アクティビティが大人気!
日本のみならず海外からも観光客が殺到し、今注目されているミュージアムです。
◆カップヌードルミュージアム
住所:〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
電話番号:045-345-0918 (案内ダイヤル)
入館料:大人(大学生以上)500円、高校生以下は無料
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:00まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
アクセス:「みなとみらい駅」より徒歩8分
駐車場:あり(入館チケット提示で最初の1時間は無料、それ以降は30分毎に250円)
チキンラーメンファクトリーを体験
なかでも小麦粉の状態からチキンラーメンを作る「チキンラーメンファクトリー」は、休日はいつも満席状態。
なかなか予約の取れない体験型アクティビティとして知られています。
今回はその「チキンラーメンファクトリー」の体験内容を詳しくお伝えします♪
◆チキンラーメンファクトリー
体験時間:90分
料金:小学生600円、中学生以上1,000円(入館料別途)
年齢制限:小学生以上
申し込み方法:事前にインターネットもしくは電話
予約専用ダイヤル:045-345-0825
※小学1〜3年生は、必ず中学生以上の方と2人1組のペアで体験
※1人での申し込みはできません
体験①準備をする
まずはしっかり手を洗ってから、「チキンラーメンファクトリー」専用のバンダナ&エプロンを身につけます。
スタッフさんが「チキンラーメン」の原材料について詳しく説明してくれますよ。
体験②小麦粉から麺を作る
次にこちらの工房で、2人1組になって小麦粉から麺を作ります。
- 小麦粉を練る
- 製麺機で生地をのばす
- 麺を切り出す
なかなかやりがいのある工程ですが、スタッフさんが数組ごとにしっかりサポートしてくれるので、小学生や外国の方も安心して参加できますよ。
子どもには麺をこねる工程が特に人気で、真っ赤な顔をして一生懸命小麦粉をまとめて練っていました。
小麦粉から製麺する本格的なアクティビティをリーズナブルな価格で体験できるため、家族連れに大人気のようです♪
体験③世界にひとつのラーメンを作る
パッケージの表に油性ペンで思い思いのイラストを描いて、世界にひとつだけの「チキンラーメン」を作ります。
自分たちで製麺した「チキンラーメン」をスタッフさんが型に入れて……。
油で揚げてしっかり乾燥させます。
(※この工程はガラス越しに見学するため、油ハネなどの危険はありません。)
この「瞬間油熱乾燥法」は「チキンラーメン」の生みの親、安藤百福さんが編み出した画期的な調理方法。
油で麺を揚げることで麺が乾燥して長期保存が可能になり、お湯を注ぐと麺がやわらかくもどるそうです。
こんがりキツネ色に揚がった「手作りチキンラーメン」。
作りたての「チキンラーメン」をパッケージに入れて完成!
さらにお土産として「チキンラーメン」のマスコット「ひよこちゃん」のバンダナ、通常の「チキンラーメン」、日清焼きそば「U.F.O プチ」まで貰えました♡
「手作りチキンラーメン」を食べてみた
体験の翌日、さっそく家で「手作りチキンラーメン」を食べてみました。
袋を開けた瞬間「チキンラーメン」のいい香りが、鼻をくすぐります!
市販のものと比べてみましたが、市販の「チキンラーメン」はほとんど香りがしないのに対して、「手作りチキンラーメン」は香ばしさが感じられます。
作りたてならでは醍醐味ですね♪
トッピングは、粉チーズとネギでいただきます。
「手作りチキンラーメン」は、市販の「チキンラーメン」に比べて少しやさしいお味。
味が濃すぎないため、子どもも安心して食べられました♡
チキンラーメンファクトリーで手作り体験を楽しもう
「チキンラーメンファクトリー」は、子どもから大人まで楽しめる食のアクティビティ♪ご家族連れやカップル、外国の方も夢中になって製麺作業を楽しんでいました。
ぜひ予約して「チキンラーメン」作りを楽しんでくださいね♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。