【お風呂の壁掃除】生き物汚れには「キッチン泡ハイター」
お風呂の壁の黒ずみには2種類あります。
1つ目は、黒カビ、ぬめり、ピンク汚れなどの「生き物汚れ」。
この汚れは塩素系漂白剤に弱いので、今回は「キッチン泡ハイター」を使用します。
「キッチン泡ハイター」を壁に吹きかけ、ブラシで塗り広げたら15分ほど放置しましょう。
流す前にもう一度ブラシで擦り、すすいだあとはしっかりと水を切ります。
塩素系洗剤を使うときは、換気や手袋の着用を忘れないように注意してくださいね。
※「キッチン泡ハイター」はキッチン用で用途外となるため、自己責任で使ってください。
【お風呂の壁掃除】レア汚れには「橙の雫」
2つ目は、「キッチン泡ハイター」では落ちなかった、ペン跡、シール跡、色移り、擦れ跡などの「レア汚れ」。
こちらは溶剤に弱いので「橙の雫」を使用します。
今回は、マグネットの色移りと擦れ跡を掃除。
「橙の雫」をスポンジに付けて、やさしく壁に塗り付けます。
1〜2分ほど置いてからスポンジで擦り、最後にすすいで水を切りましょう。
壁は樹脂でやわらかいので、傷つけないようあまり力を入れないのがコツですよ。
【お風呂の壁掃除】Before→After
汚れの種類によって洗剤を使い分けることで、すっきりと汚れを落とせます。普段の掃除がぐんと楽になりますね。
動画では、汚れの種類や洗剤の選び方が詳しく紹介されているので、ぜひチェックしてみてください♪
◆茂木流掃除講座【茂木和哉】
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを「茂木流掃除術」をYouTubeやSNSで日々発信中。
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