カルディのロスティとパッケージ

【カルディ】買えたらラッキー!人気の「ロスティ」を上手に焼くコツ

Gourmet / Recipe

KALDI COFFEE FARM(カルディコーヒーファーム)の「ロスティ」は、購入に個数制限があるほど人気で「なかなか売っていない」といわれるレア商品。
でも「ロスティが上手く焼けない」といった声がちらほらあがっていて、調理方法に悩んでいる方が多いようです。
そこでこの記事では、ロスティを上手に焼けるポイントをご紹介。ちょい足しで楽しむアレンジもお届けします♪
※ステマではないので正直な感想です……!

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あかし
あかし
2024.06.13

カルディ「ロスティ」はどんな商品?

カルディのロスティのパッケージ

「ロスティ」はスイスの伝統料理で、じゃがいもを細切りにして表面をカリカリになるまで焼いたものです
朝食やおやつ、おつまみ、肉や魚料理の付け合わせなどさまざまなシーンで親しまれています。

KALDI COFFEE FARM(カルディコーヒーファーム)に並ぶロスティは、1袋500g入り。
ずっしりとした重さがあり、約3〜4人前の量なので、みんなでシェアして楽しめますよ♪

ロスティは「なかなか売っていない」といわれる人気商品で、2024年6月現在も「おひとり様10点まで」という購入制限があります。
もし店頭で見つけたらラッキーかもしれません♪

◆カルディ スイスデリス ロスティ
価格:¥537(税込)

「うまく焼けない!」という声あり。誰でも上手に焼けるポイントをご紹介

じゃがいもが細切りになったロスティは「バラバラになってしまってうまく焼けない」という声があがることもしばしば……。

そこでここからは、ロスティの作り方の手順と上手に焼けるポイントをご紹介します。

(1)焼く前に袋をしっかり揉む

カルディのロスティを揉んでいるところ

まずは焼く前にロスティの袋をよく揉んで中身をほぐします。

  • ポイント:ここでしっかり揉んでおくことで成型しやすくなります。

(2)多めに油を引いたフライパンにロスティを入れて焼く

フライパンに入れたロスティ

次にフライパンに油を引いて火にかけ、ほぐしたロスティを入れます。

ロスティをフライ返しで押し固めているところ

フライ返しを使って丸く成型しながら、上からもギュッと押しつけてロスティを固めましょう。
その後は中火で7〜8分焼きます。

  • ポイント1:フライパンには多めに油を入れてください。揚げ焼きにすると形が崩れにくくなります。
  • ポイント2:ロスティを加えるときは弱火にしてください。火が強いと成型前に焼き固まる部分が出てきてしまいます。
  • ポイント3:ロスティを押し固めるときは隙間が空かないようにします。きれいに押し固めたらそれ以上触らないようにしましょう。
  • ポイント4:焼いている途中に焼き目を確認したくなりますが、しっかり固まるまで触らないようにしてください。焼き目がついた目安はロスティのふちがこんがりキツネ色になった頃です。

(3)お皿を使ってロスティを裏返す

カルディのロスティをお皿で裏返すところ

焼き目がついたらロスティを裏返しますが、このとき必ずお皿を使って裏返しましょう。(※ヤケド注意)

カルディのロスティを裏返したもの

ひっくり返すと、いい焼き目がついていました!

なぜ裏返すのにお皿を使うかというと……。

カルディのロスティをフライ返しで裏返すのはNG

ロスティはじゃがいも以外につなぎになるものがとくにないからです。

そのためフライ返しでひっくり返そうとすると、まずバラバラになります。
ちょっと熱いですが、お皿を使って裏返してくださいね。

  • ポイント:お皿はフライパンにちょうど収まるジャストサイズを使うときれいに裏返せます。

(4)お皿をすべらせてロスティをフライパンに戻し、裏面をしっかり焼いて完成

カルディのロスティをフライパンに戻し入れる

次にお皿にのせたロスティをフライパンに戻し入れますが、このときにお皿をすべらせながらそーっと入れてください。
油断してバサッと戻すと割れてしまいます。

カルディのロスティの裏面を焼く

戻し入れたら、中火のままさらに5〜7分焼いて完成です。

実食!ロスティはどんな味?

できあがったカルディのロスティをお皿に盛る

焼き上がったロスティをお皿に盛るときも慎重に。
フライパンからゆっくりすべらせると……。

お皿に盛りつけたカルディのロスティ

少しもバラバラになることなく、きれいに盛ることができました!

カルディのロスティをキッチンばさみでカット

ちなみに、切るときはナイフよりもキッチンばさみがおすすめです。
カットラインがきれいに仕上がりますよ。

カルディのロスティにフォークを入れたところ

フォークを入れてみると、表面がカリカリ!
食べるとパリパリ、カリカリとした食感で塩味が効いているので、何もつけなくてもそのままで十分美味しい♪

カルディのロスティを実食

ロスティはハッシュドポテトに似ているイメージでしたが、ロスティのほうがうんと食感がいいです。
中はしっとりやわらかいので、異なる食感にハマってしまいそう……♡

ちょい足しアレンジもやってみて♪

ここでロスティにちょい足しして楽しむアレンジをご紹介。
味変に試してみてはいかがでしょうか。

(1)ケチャップをつける

ロスティとケチャップ

ザ・王道のちょい足しアレンジ“ケチャップ”。
油で焼き上げたポテトとケチャップの相性は、いうまでもなくバッチリです♪

(2)とろけるチーズをのせる

カルディのロスティにとろけるチーズをトッピングしたもの

続いても王道のちょい足し“とろけるチーズ”のトッピング。
伸びるチーズとポテトのハーモニーがたまりません♡

(3)バターをのせて醤油をかける

カルディのロスティにバターをのせて醤油をかけたもの

じゃがいもとバター醤油も簡単にできる味変のひとつ。
じゃがバター+醤油の味わいは……もちろん最高です!

カルディのロスティはコツを押さえれば上手に焼ける!

カルディのロスティとパッケージ

この記事では、カルディで買える「ロスティ」の焼き方とうまく焼くポイントをご紹介しました。ロスティはコツさえつかめば上手に焼けるので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※記事内の情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※個人の感想です。

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あかし

食レポ歴4年!おいしいものが大好きなグルメライターです。
おいしいは正義!おいしいは生きること!
おいしいという幸せな気持ちを、記事を通じてお伝えしていきたいです。