「30代って不調が多すぎませんか……?」セルフ血液検査で異変を早めにキャッチ

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30〜40代になると「なんとなく不調」な日が増えてくるもの。健康管理のためにも、年に1回の健康診断は欠かせませんよね。
毎日を元気に過ごすためには、健康診断のほかに自宅でできる血液検査をプラスするのがおすすめです。
今回は、セルフ血液検査ができる新サービス「mellec(ミレック)」の体験レポートをお届け!

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あまね
あまね
2024.05.29

35歳を過ぎると急に身体にガタが……。それ、見逃し厳禁!

疲れている女性出典:stock.adobe.com

多少無理をしても、一晩寝れば体力が回復していた20代。
30代後半になると、だんだんと身体の節々に違和感が出るように……。
その違和感を放っておくと、本当に異変が起きたときに気づくのが遅れてしまうかもしれません。

40代、50代以降も健康でいられるためには、自分の身体のことを知っておくことが大事です。
きちんと向き合うためにも、一度「健康診断」を見直してみませんか?

自宅でできるセルフ血液検査「mellec」

ミレック TOP画面

2024年5月にサービスが始まった「mellec(ミレック)」は、自宅にいながら精度の高いセルフ健康チェックができるクラウド型血液検査プラットフォームです。

検査項目は、生活習慣病・女性がんリスク検査・男性がんリスク検査・41項目アレルギーIgE検査キット・尿中酸化ストレスチェックの5種類があります。

実際にセルフ血液検査をやってみた!

自宅で行う血液検査「mellec」を、実際に体験してみました。
編集部が体験したのは「生活習慣病(13項目)」です。

検査キットの内容

mellec検査キット

届いた検査キットがこちら。

消毒綿、採血に使用するランセット、採取容器、絆創膏、ゆびシール、説明書が入っていました。

検査の仕方

採血前の消毒

採血する前に、石けんで手を洗います。

ランセットの保護キャップを外し、採取容器を組み立てておきましょう。

消毒綿で指の消毒をしたら、ゆびシールを貼ります。

ランセットを指に押し当てる

ランセットの先端を、カチッと音が鳴るまで指に押し付けます。

容器に血液を採取

ゆびシールの中に血液を溜め、採取容器を横に倒して吸い取ったら採取完了です。

指に絆創膏を貼り、採取容器を振り混ぜましょう。

詳しい採取方法や注意事項は説明書に書かれているので、確認してから行ってくださいね。

「自分で針を刺すなんて!と思って怖がっていたけど、一瞬だけ気合をいれてプスッとすればすぐに終わりました。採取容器を添えるだけで血液が入っていくから、簡単!最初から最後までで5分もかからなかったです。(30代編集者)」

返送

採取後、60時間以内に検査機関への到着が必須です。

配達時間を考えると、採取したらすぐに郵送対応することをおすすめします。

検査結果は……

検査を年4回以上やったときのグラフ(デモ)

※データはサンプルです。

「mellec」では、通常は1週間以内にWEBで結果が見られるようになります。

数字とランクで表示されるので、とってもわかりやすいです。定期的に検査をすることで、グラフとして表示してくれるようになり、自分の変化をキャッチしやすくなります。

おすすめは健康診断を含めた年4回の血液検査

一般的な健康診断は年に1回ですが、「mellec」によると、病気の進行や早期発見には回数が足りないとのこと。

血液検査だけでも年に4回行うことで、自身の身体の変化に気づきやすくなるそうです。

自宅でできる血液検査で早めに不調をキャッチ

年に1回の健康診断では、細やかな身体のケアは難しいですよね。自宅で簡単にできる血液検査をプラスして、毎日を元気に過ごしましょう♪

協力:有明医療研究所

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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あまね

仕事の合間にSNSをチェックするのが楽しみな「認定フェムテックエキスパート」の資格を持つフリーライターです。
ファッションやライフスタイルなどハッピーな話題をお届けします。