材料
今回は、可動式の棚が2段付いたものを作ります。
- 胴縁(ホームセンター)
- 板材(ダイソー)
- アイアンブラケット(セリア)
- L字金具(セリア)
板材とアイアンブラケットの数は、作りたい棚の段数と同じ数を用意してくださいね。
可動式棚の作り方➀材料をカットする
作る棚のサイズを決め、胴縁をカットします。
今回は幅25cm、高さ約50cmの棚を作るので、50cm×2本、25cm×8本にカットしました。
カットした胴縁は、カンナやヤスリを使って面取りしておきましょう。
可動式棚の作り方②カットした胴縁を組み立てる
50cmの胴縁と25cmの胴縁を、線路を作るようなイメージで両端から固定していきましょう。
このとき横板どうしの幅が狭すぎると、棚の取り付けや取り外しができなくなります。
横板を配置する際は、板材にL字金具を取り付けたものが差し込める幅で、等間隔に固定するようにしましょう。
可動式棚の作り方③棚板を作る
板材を好みの幅でカットし、左右2箇所にL字金具を取り付けます。
L字金具を取り付ける際は、縦の胴縁の位置を確認してから固定するようにしましょう。
可動式棚の作り方④アイアンブラケットを設置する
棚裏の中心に、落下防止用のアイアンブラケットを取り付けましょう。
このとき、端にアイアンブラケットを取り付けると、横に固定した胴縁に干渉して棚板が取り付けられなくなってしまいます。
アイアンブラケットは棚板の端から胴縁1本分の間隔をあけたところに固定するようにしてくださいね。
使い方自由自在の可動式棚が完成！
棚板を取り付けた状態で壁に設置したら、おしゃれな可動式棚の完成です！フックでも取り付け可能ですが、事前に耐荷重を確認してから使用してくださいね。
動画では、作り方のポイントについても詳しく解説しています。気になる方は、ぜひ動画も確認してDIYに挑戦してみてください。
◆寿ことぶきチャンネルDIY
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Writer：EMIKO
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