材料
- ラブリコ(2×4アジャスター)
- 2×4材(柱用)
- 1×4材(目隠し用)
- 胴縁(枠組み用)
- 12mmコンパネ(棚板用)
今回は賃貸に設置するので、穴開け不要で柱を固定できるアイテム“ラブリコ”を使用して棚を作ります。
目隠しデザイン収納棚の作り方➀材料をカットする
最初に床から天井までの高さを測ります。
採寸した長さからラブリコ(9.5cm)の分をマイナスし、柱用の2×4材をカットしましょう。
次に目隠し部分の長さを決め、1×4材をカットします。
設置する場所の高さの分だけ同じものを用意する必要があるので、購入時にホームセンターでカットしてもらうのもおすすめですよ。
目隠しデザイン収納棚の作り方②柱を設置する
2×4材にラブリコをはめ、柱を設置します。
このとき、1×4材の厚みの分、柱を奥に設置しておくようにしましょう。
目隠しデザイン収納棚の作り方③目隠しを取り付ける
柱の手前に1×4材を下から順に固定していきます。
ビスの位置を揃えておくと、見栄え良く仕上がりますよ。
目隠しデザイン収納棚の作り方④棚の枠組みを作る
棚を設置する場所を決め、柱と壁に鉛筆で印を付けます。
棚の寸法に合せて、胴縁でコの字型の枠を段数分作りましょう。
コの字型の枠を柱に固定したら、柱がない隙間部分に胴縁を差し込んでビスで固定します。
手前の壁側にも胴縁を設置します。
短い胴縁を添え木にして、ビスで固定しましょう。
枠の手前にも胴縁を渡したら、枠組みの完成です。
目隠しデザイン収納棚の作り方⑤棚板を取り付ける
棚板となるコンパネを設置していきます。
コンパネは、あらかじめ柱に当たる部分をカットしておきましょう。寸法を調整したコンパネを枠組みに乗せ、ビスで固定してください。
目隠し棚の完成!
同様に他の棚も設置したら、大容量の目隠しデザイン棚の完成です!
デッドスペースを目隠し棚で有効活用♪
デッドスペースを有効活用できる、大容量の目隠し収納棚。ラブリコを使えば穴開けが不要なので、賃貸でも安心して設置することができますよ!
動画では「目隠しをきれいに仕上げるコツ」や「採寸の方法」についても詳しく解説しています。お部屋の収納にお困りの方や空きスペースの使い方にお悩みの方は、ぜひ動画本編をチェックして棚作りに挑戦してみてくださいね。
◆寿ことぶきチャンネルDIY
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Writer:EMIKO
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