革靴は雪で滑って危ない!
寒い時期になると気になるのが雪の予報。
楽しいばかりでなく、通勤や通学に影響してくることもあるので油断ができませんよね。
特に仕事で革靴を履かなければならない場合、雪で路面が凍結して滑ってしまうことも……
思わぬところで滑ると、大きな怪我にも繋がりかねません。
今回は、急な雪でも使える応急処置を3つご紹介します。
雪が降ったときはコレ!応急処置に使えるアイテム3選
靴の滑り止めにおすすめなアイテムは、下記の3つです。
- 絆創膏(ばんそうこう)
- 輪ゴム
- ストッキング
転倒しやすい場所や濡れたマンホールの上で、実際に使って試してみます!
靴の滑り止め①絆創膏(ばんそうこう)
靴の滑り止めとして以外に使えるのが絆創膏。靴底のつま先、かかと部分に一枚ずつ貼ります。
絆創膏は、大きいものほど滑り止め効果が高くなるようです。
雨や雪の日に滑りやすい濡れたマンホールも、絆創膏を貼ることで歩けるように!
滑りはするものの、絆創膏が滑り止めになって確実に歩きやすくなっています。
靴の滑り止め②輪ゴム
続いて試すのは、輪ゴム。
今回は、細い輪ゴムを5本束ねて靴に通して使用します。
太くて平らな輪ゴムの方がより高い滑り止め効果が得られるようですので、もし手元にある方は試してみてくださいね。
つま先部分に輪ゴムを通すことで、しっかりと滑り止めの効果を発揮してくれました!
ただし、かかと部分には輪ゴムを通すことができないため、どうしても滑ってしまいます。後ろ向きに転倒しないように気をつける必要がありそうです。
靴の滑り止め③ストッキング
見た目のインパクトが大きいのが、ストッキングを使った滑り止め!
とても目立ちますが、今回試した中で最も効果が高かった方法です。
つま先部分に巻き付けたストッキングが滑り止めになり、効果絶大です!
キュッと止まるので、むしろ転んでしまいそうなほど。
色が気になる場合は、黒のストッキングを選ぶと良いかもしれません。
雪の日の滑り止めは手持ちのアイテムでOK!
特別な道具がなくても、ご自宅にあるアイテムで靴の滑り止め対策ができます。雪の日の路面は、特に革靴が滑りやすくなっています。転倒での怪我を防ぐためにも、雪が降ってきたときにはぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね!
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