お吸いものの素で作る茶碗蒸し▶材料(2人分)
- 永谷園(ながたにえん)「松茸の味お吸いもの」 1袋
- 卵 1個
お吸いものの素に具材が入っているので、これだけの材料で満足できますよ。
お好みでかまぼこやしめじなど具材を増やすのも、ボリュームアップしておすすめ!
卵はあらかじめ冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。
冷たいままでは、加熱時間が変わってしまうことがあります。
作り方①卵を溶いてお吸いものの素とぬるま湯を混ぜる
ボウルに卵を入れて、泡立てないようによく溶きます。
白身のコシが切れたら、お吸いものの素1袋とぬるま湯180mlを入れて切るように混ぜてください。
お湯を沸かすのが面倒な場合は、電子レンジで用意してOK。
耐熱容器に水を入れ、電子レンジ600Wで50秒ほど加熱すれば簡単にぬるま湯ができますよ。
作り方②容器に卵液を入れる
茶碗蒸しに具材を入れたいときはこのタイミングで入れましょう。
今回はしめじとかまぼこを入れてみました♪
量に偏りがあると、加熱した時の火入れ具合に差が出てしまいます。
お玉を使って、卵液をできるだけ等分に入れてくださいね。
作り方③ラップをかけて電子レンジで加熱する
準備ができたら電子レンジで加熱します。
温度と時間はレシピによってさまざまなので、今回は【500W:3分半】と【200W:10分】の2パターンに温度と時間を変えて、仕上がりを比べてみました。
左が【500W:3分半】、右が【200W:10分】でレンジ加熱したものです。
【500W:3分半】のほうは途中で吹きこぼれてしまい、庫内が汚れてしまいました……。
高い温度で加熱するため一気に温度が上がるのが原因と考えられます。
若干火も入りすぎた感じがするので、時間に余裕があれば【200W:10分】で加熱するのがおすすめです!
お吸いものの素で作る茶碗蒸しの完成
フルフルとして口の中ですっと溶ける口どけは、まさに茶碗蒸し!
出汁が効いたしっかり味で、お店で食べるような茶碗蒸しができました。
具材が入っているので物足りなさも感じません。
今回は2人分に分けて作りましたが、この美味しさなら1人でペロッと食べられそうです♡
茶碗蒸し作りのハードルがグンと下がります!
永谷園の「松茸の味お吸いもの」を使った茶碗蒸しのレシピを紹介しました。
茶碗蒸しは「なかなか味が決まらない」など失敗しやすいですが、お吸いものの素を使えば1発でバシッと味が決まります。茶碗蒸し作りのハードルがグンと下がりますよ。火を使わず簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
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