床の間に収納棚をDIY▶材料
今回は床の間を収納棚として利用するためのDIYをご紹介します。
材料
- 1×3材
- 角材
- コンパネ
- ベニヤ板(厚み5mm)
- ファルカタ材(8cm幅)
- 取っ手
- 蝶番
- 強力マグネット
床の間に収納棚をDIY▶作り方①棚受け付きの支柱を組み立てる
角材などを用いて、棚の支柱と棚受けになるパーツをハシゴ状に組み立てます。
上部の外側に床の間の四隅に設置されている「雑巾ずり」の幅に合わせた木材を取り付けると、壁にぴったりくっつくように組み立てられますよ。
同じものをもう1組作りましょう。
床の間に収納棚をDIY▶作り方②支柱をはめ込む
床の間の両端に、組み立てた支柱をはめ込みます。
床の間に収納棚をDIY▶作り方③棚板用の木材をカットする
棚板用のコンパネを、内寸に合わせてカットします。
以前はすのこを棚板代わりにしていましたが、強度が頼りないため厚めのコンパネに変えました。
床の間に収納棚をDIY▶作り方④棚板を設置する
カットしたコンパネをセットします。
床の間に収納棚をDIY▶作り方⑤天板をはめ込む
扉はベニヤ板とファルカタ材を組み合わせてDIY。
溝を彫っておしゃれに仕上げました。
蝶番で取り付け、取っ手も付ければ、開け閉めしやすいですよ。
扉裏には接着剤で強力マグネットを付け、棚には簡易マグネットキャッチとして金具を取り付けました。
これで扉がパカパカしなくなります。
柱の部分を避けるようにカットした天板をのせたら完成です。
床の間に直接釘打ちしていないので、簡単に分解できますよ。
賃貸でもOKな床の間収納のDIY
今回のDIYは、床の間に収納棚を作り使いやすくアレンジしているところがポイント。床の間に傷をつけずに設置できて簡単に分解できるので、賃貸物件でもOKです。床の間はどうしてもデッドスペースになりやすいので、ぜひ動画を見ながら作ってみてくださいね。
◆39diy
DIYが好きな主婦・mikuが、暮らしをより便利に、より楽しむためのDIYを発信しているYouTubeチャンネル。専門的な知識はありませんので、温かい目で、参考程度にご覧いただけたら嬉しいです。
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Writer:BONNZE
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