【節約上手な主婦伝授】食費3万円代も夢じゃない?1週間献立の作り方

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忙しい日々の中、主婦の頭を悩ませるものといえば献立決めですよね。あらかじめ1週間の献立を決めてしまえば、夕食作りがぐんと楽になりますよ。無駄買い防止や食材の使い回しで食費の節約にもなり、いいこと尽くし♪
今回は、1週間分の献立を作る手順をご紹介します。

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RINKO
RINKO
2023.07.31

献立を作る手順①メインのおかずをパターン化する

鶏の照り焼き出典:www.shutterstock.com

1週間単位で献立を考えるときは、メインのおかずをパターン化するのがおすすめ。日曜日にまとめ買いをする場合、新鮮なうちに食べたい魚は月曜日や火曜日に、冷凍しておける肉や日持ちする豆腐、卵を使ったメニューはそれ以降になど、バランスよく配置するとよいでしょう。

曜日で和・洋・中を固定して、食材を週ごとにローテーションさせるのも◎

献立を作る手順②メイン料理の調理法を決める

火にかけた鍋出典:www.shutterstock.com

同じ食材でも、調理法を変えるだけで変化をつけられます。

たとえば、鶏肉で和食を作る場合。「焼く」なら照り焼き、「煮る」なら鶏大根、「揚げる」ならから揚げと、別メニューを作れます。レシピ検索サイトなどを活用して、バリエーションを増やしましょう。

献立を作る手順③副菜を考える

テーブルに並んだ小鉢出典:www.shutterstock.com

乾物や穀物、旬の野菜を上手に使い回して、副菜を考えます。

メイン料理に使う野菜をその料理だけで使い切れない場合は、余った野菜を使える副菜も考えましょう。例えばカレーに使った「玉ねぎ」が余ったら、オニオンスープやオニオンスライスのサラダを作れますよ。

献立を作る手順④買い物リストを作る

買い物リスト出典:www.shutterstock.com

献立が決まったら、買い物リストを作りましょう。食材の使い忘れを防げます。

無駄買い防止のために、冷蔵庫の中身を確認してからリストを作ってくださいね。

1週間献立の具体例

時計柄のプレート出典:www.shutterstock.com

例えば、こんな1週間献立はいかがでしょうか?

  • 日曜日:家族で食卓を囲める日はホットプレートで「チーズタッカルビ」
  • 月曜日:魚を使って「ぶりの照り焼き」「茄子の揚げびたし」「じゃがいもと豆腐のお味噌汁」
  • 火曜日:肉を使って「ハンバーグ」「サラダ」「ミネストローネ」
  • 水曜日:週の真ん中はガツンとした「酢鶏」「マカロニサラダ」「たまごスープ」
  • 木曜日:ほったらかし調理で簡単な「鮭のホイル焼き」「焼き厚揚げ」「ブロッコリーと卵のサラダ」
  • 金曜日:残り物で「麻婆豆腐」「ポテトサラダ」「なすのお味噌汁」
  • 土曜日:続・残り物で「親子丼」「人参しりしり」「キャベツとじゃがいものお味噌汁」

焼くだけ、切るだけの簡単メニューを上手に取り入れることで、調理の負担が減ります。困ったときは具だくさんのお味噌汁を作れば、栄養バランスもとれておすすめです♪

まとめ買いと使い回しで食費を節約♪

家族で囲む食卓出典:www.shutterstock.com

1週間ごとに献立を決めてまとめ買いをすることで、無駄買いを防げます。食材を把握できるので、使い回しメニューも考えやすくなりますよ。
節約にもつながり「今日の夜ご飯どうしよう……」からも解放される1週間献立。ぜひ試してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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