再利用アイデア①古いタオルやTシャツはウエスに
ウエスとは、使い捨てできる雑巾のこと。古布は手ごろな大きさに切って、置いておきましょう。コンロの油や、子どもの食べこぼしのふき取りなど、日常のちょい拭きに大活躍します。
ハサミでタオルを切り分けると、糸くずがたくさん出てしまいますよね。固い部分にハサミで切れ目を入れたら手で引き裂くようにすると、ほつれにくいウエスができますよ♪
再利用アイデア②牛乳パックはまな板に
肉や魚を切ると、まな板をしっかり洗わなければならず面倒ですよね。そんなときに便利なのが、牛乳パック。洗って切り広げるとまな板代わりになります。使った後はそのまま捨ててしまえるので、楽ちんです♪
とはいえ、切り心地は良くありません。野菜などはいつものまな板で、肉や魚、臭いや色移りするもの(キムチなど)は牛乳パックで、と使い分けると便利ですよ。
再利用アイデア③お茶パックは食器の予洗いに
カレーや揚げ物に使ったお皿、焦げ付いたフライパンなどを洗うと、一瞬でスポンジがドロドロに。そんなとき、煮出した後のお茶パックで予洗いをすると、スポンジが汚れにくくなり、食器を傷つけず、洗剤も無駄に使わずに済んで経済的です。
ただし、あまり強くこするとお茶パックが破けてしまうので要注意。
再利用アイデア④伝染したストッキングは掃除に
静電気の起きやすいストッキングは、ほこり取りに最適。カーテンレールや窓サッシなど、細かいところの掃除にぴったりです。柔らかいナイロン素材なので、傷つきやすい洗面台などを磨くときにも使えます。
再利用アイデア⑤食パンの袋は生ごみ入れに
レジ袋が有料化した今、何でも袋に入れてポイっとするのはもったいなく感じませんか?でも、生ゴミをそのまま捨てると、ゴミ袋の底に嫌な液体が溜まりがち。そこで便利なのが、食パンの袋。
しっかりした破れにくい素材なので、生ゴミを入れるのにぴったり!しっかり縛ってゴミの日まで冷凍庫に入れておけば、嫌な液体の臭いも心配ありません。
食パンの袋だけでなく、使い終わったジッパーバッグも◎
不用品の再利用は家計にも環境にも◎
今回ご紹介したアイデアは、ほんの一部。身近なものを再利用する方法は、他にもたくさんあります。不用品の再利用は節約になるのはもちろん、ゴミの削減にもなり、SDGsにつながりますよ。
自分に合ったアイデアを、ぜひ試してみてください。
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