何度も使い回せて便利なフィルムフック
フィルムフックは設置面がフィルムになっている収納アイテム。クリア素材なので、目立ちにくいのが特徴です。貼って剥がせるため、何度も使い回せるのもポイント。
ただし、使えるのは鏡やタイルなどの表面がツルツルとした場所のみ。木や壁などの素材には設置できません。木や壁にフィルムフックを貼りたい場合は、専用の補助シートを活用しましょう。
100均フィルムフックの活用例①五徳の収納
コンロ横の壁面にベーシックなフィルムフックを設置すれば、五徳の収納に。コンロ周りを掃除したり、五徳を洗って乾かしたいときに役立つそうです。
五徳は重たいので、フィルムフックを選ぶ際は耐荷重もチェックしておきましょう。
100均フィルムフックの活用例②鍋蓋の収納
ベーシックなフィルムフックを向かい合わせに3か所設置すれば、鍋蓋の収納に。置き場に困りがちな鍋蓋は、一時的に収納できる場所があると調理しやすくなりますよ。
シンク下収納の扉裏に設置する、デッドスペースを有効活用した鍋蓋の収納もおすすめ。
100均フィルムフックの活用例③バスタブの栓を収納
バスタブの内側にベーシックタイプのフィルムフックを取り付けると、栓のチェーンを引っ掛けられます。外した栓は意外と置き場に困るので、ナイスアイデアですよね。
100均フィルムフックの活用例④コップの浮かせる収納
コップを引っ掛けて収納できるタイプのフィルムフックは、洗面台の鏡に設置。歯磨き用のコップを浮かせて収納しています。
簡単に出し入れできて乾かしやすいので、コップを衛生的に使えるとのこと。洗面台はモノを置ける場所が少なく、置いたとしても掃除がしにくくなるので、フィルムフックを活用した収納が便利ですよ。
コップの隣は、フィルムフックとチューブホルダーを使い、歯磨き粉を収納しています。
100均フィルムフックの活用例⑤メガネの浮かせる収納
洗面台の鏡裏には、扉裏にコップホルダータイプのフィルムフックを設置。メガネの一時的置き場として活用しています。
メガネは、顔を洗ったりお風呂に入ったりする際に置き場所に困りがち。フィルムフックで定位置を作れば、置き場所に困ることがなく、どこに置いたかもわかりやすいですね。
フィルムフックはさり気ない浮かせる収納ができる
動画では、4種類のフィルムフックを活用した収納アイデアが13パターン紹介されています。フィルムフックは目立ちにくいため、さり気ない収納が作れますね。
現在はSeria(セリア)だけでなくDAISO(ダイソー)でもフィルムフックが販売されているので、収納を楽しんでみてくださいね。
◆かぞく収納CHANNEL / 赤工友里Official
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