悩みが尽きない野菜室の収納
冷蔵庫の野菜室は、奥行きがあるタイプが多いですよね。スライド式の棚はあっても、ほとんど仕切りもないスペースです。奥から積み重ねて収納することになり、使いたい野菜がどこにあるかわからなくなりがち。
奥底に野菜を放置したまま存在を忘れてしまい、腐った状態で発見した経験もあるのではないでしょうか?
今回は、野菜室を使いやすくして食品ロスを減らせるような収納アイデアをご紹介します。
100均で冷蔵庫・野菜室の収納アイデア①上の段には早く使うものを収納
野菜室に備え付けられているスライド式の棚は、基本的に浅めにできています。重ねて置けない分、一目でモノの場所がわかるのが特徴です。
赤工さんは、棚には早く使う野菜や果物を中心に収納しているとのこと。スペースの半分には100均で購入できる仕切り付きのボックスを設置し、傷みやすい食材や中途半端な野菜を入れています。残りの半分は、小さな野菜を収納。
優先的に使う意識が向きやすいとのことです。
100均で冷蔵庫・野菜室の収納アイデア②下段は根菜や大きい食材を収納
奥行きのある野菜室の下段には、キャベツや白菜、大根など大きなサイズの野菜を中心に収納。100均で購入できる収納ボックスは並べてフィットするものを選び、仕切りとして使ってます。
基本的にじゃがいもや玉ねぎは常温保存が好ましいですが、赤工さん宅では置き場がないため野菜室に入れているとのこと。1週間で使い切る量のみを購入しているそうです。
赤工さんは収納ボックスを活用していますが、ショッパーなどの紙袋で代用しても良いとのことですよ。
100均で冷蔵庫・野菜室の収納アイデア③手前は野菜を立てて収納
野菜室の手前には長ネギや人参、長芋など、立てて収納したい野菜を収納。100均のボックスを活用して、縦に収納しやすいよう工夫しています。
ボックスには冷蔵庫のドアポケット専用の仕切りをはめ込むと、整理しやすいそうですよ。
100均アイテムで冷蔵庫の野菜室を使いやすく
動画では、さまざまな100均アイテムを取り入れて、野菜室をきれいに整理している様子が紹介されています。野菜室を開けただけでモノの位置がわかるので、使いたい野菜をすぐに取り出せて、食品ロスにも繋がります。
お掃除もしやすくなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆かぞく収納CHANNEL / 赤工友里Official
整理収納アドバイザー赤工友里(あかくゆり)が、家族みんなが使いやすい収納ノウハウやすごしやすい家づくりのアイデアをお届けするYouTubeチャンネル。お家が快適になって、家族みんなが幸せになれるエンターテイメント"収納"番組です。
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