塩だけの簡単お掃除♪陶器の茶渋を落とす裏ワザ
塩素系漂白剤に浸け置きすると、食器類の茶渋はきれいに落ちます。でも実は「塩」を使ってもピカピカに磨き上げることができるんです!
方法は非常にシンプルで、気になる部分に塩をかけて濡らしたタオルでこするだけ。
準備するものも、たったの2つ。
- 塩
- 濡れタオル
台所にあるものばかりなので、特別な準備は不要です。さっそく「陶器の茶渋を落とす裏ワザ」を試してみました!
カップで試す!陶器の茶渋を落とす裏ワザ
漂白剤に浸け置きしてから1ヶ月経ったカップ。毎日コーヒーや紅茶を飲むので、カップの底には輪のように茶渋がついてしまっています。
乾いたカップに、小さじ約2分の1の塩を直接投入してください。
濡らしたタオルを指に巻き付け、カップについた茶渋を塩でこすります。
陶器を傷つけるのが心配だったので、かなり優しめにこすってみました。1分ほどこすってから見てみると、タオルにしっかり茶渋が移っています!
カップはこの通りピカピカに♡軽くこすっただけで、浸け置きをしたような輝きを取り戻しました。もちろん傷もついていません!
ポットで試す!陶器の茶渋を落とす裏ワザ
お次はポット。洗面器に入らないので浸け置きもおろそかになっていて、3ヶ月は茶渋取りをしていません。そのため、注ぎ口にかなりしっかり汚れがついています。
ポットの注ぎ口にタオルを差し込んで掃除できるように、割り箸に濡れタオルを巻きつけました。
塩をまぶしたタオルを、ポットの注ぎ口に差し込んでぐりぐり回します。
1分ほどぐりぐりすると、タオルは茶渋で焦げ茶色になっていました。茶渋が取れたので、注ぎ口はこの通りピカピカです!
塩だけでピカピカ♡陶器の茶渋を落とす裏ワザが簡単すぎる
塩と濡れタオルだけでここまできれいに茶渋が取れるとは、想像以上の結果に驚きを隠せません!時間も手間もコストもほとんどかからないので、隙間時間の小掃除にぴったりですね♪また、食べられる塩を使っているので、手についてしまっても安心。良いこと尽くしの「陶器の茶渋を落とす裏ワザ」、気になった方はぜひ試してみてくださいね♪
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