お花を長持ちさせる方法:用意するものはこちら
使うのは、こちらの2つだけ。
- “キッチンハイター”などの塩素系漂白剤
- 砂糖
ほとんどのご家庭にあるのではないでしょうか?もし自宅になくても、100均でも手に入るのでお手軽です。
【お花を長持ちさせる方法】やり方
水1リットルに対して、漂白剤5〜6滴と砂糖5〜10グラムを入れます。漂白剤を入れることでバクテリアなどの繁殖を抑えることができ、砂糖は栄養補給として効果的なのだそう。
今回は小さな花瓶を使用したので、漂白剤と砂糖は少なめにしてみました。
【お花を長持ちさせる方法】実験5日目
暖房の効いたリビングに飾って、5日が経過しました。両方ともまだまだ元気。きれいに咲いています。よ〜く見ると、ハイター&砂糖を入れた方は若干花びらが縁っぽく変色しているような……?
ちょっと心配ですが、このまま様子を見てみます。
【お花を長持ちさせる方法】実験12日目
花びらが変色しつつあったハイター&砂糖入りの方は、心配をよそにまだまだ元気。水道水のみで飾っていた方はくったりしおれてしまいました。
結果はハイター&砂糖の圧勝!
今回の実験、ハイター&砂糖を入れた方がより長持ちするという結果に。砂糖を入れると栄養補給にはなりますが、バクテリアが繁殖しやすいためマメに水を変えて清潔に保つ必要があります。ハイターはバクテリアの繁殖を抑えてくれるので、砂糖との併用は理に適ってるということですね。
ちなみに水に浸かっていた切り口は、ハイターの影響で白くなっていました。見映えが気になる方は、色柄付きの花瓶を使ってください。
ハイター&砂糖できれいに長持ち♡
これだけ長持ちするのなら、日常的に切り花を飾っておくハードルが低くなりますね。お家にお花が飾ってあると、パッと華やかになって気持ちも潤いますよ。ぜひ試してみてください!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。