詰め込み収納しがちなクローゼット
衣類の多いご家庭では洋服箪笥だけではスペースが足りず、一部屋をクローゼットとして使っていることもありますよね。また、最近では5畳ほどのウォークインクローゼットがあるおうちも珍しくありません。クローゼットのスペースが増えると、ついつい空いているスペースにものを詰め込んで出しっぱなし収納になってしまいがち。
せっかくの収納スペースを有効に活用するため、100均のアイテムを使ってすっきりと整理させてみましょう。
クローゼットのアイデア収納①ハンガーフックを活用
洗濯したあとに畳む手間も省けるので、ハンガーをかけるスペースがある場合は活用するのがおすすめ。ですが、適当な順番でハンガーをかけるとどこに何があるか分からなくなってしまいますよね。
そこで、まずは衣類の種類別に並べていきましょう。それだけでは衣類の種類ごとの切れ目が分からなくなるので、Seria(セリア)の「イージーマーキー」に衣類の種類を書き込み、「しっかり泊まるS字フック」を使って目印を付けておくと一目でどこに何があるかが分かって使いやすくなりますよ。
クローゼットのアイデア収納②仕切りケースを活用
衣装ケースの引き出しは、ただ畳んで収納するだけではいずれ中でぐちゃぐちゃになってしまいますよね。ケース内を整理するときは、Seriaの「整理収納仕切りケース・スリム」がおすすめ。引き出し内に仕切りを作ることで、1枚服を取り出しても他の服は動かず中でぐちゃぐちゃになるのを避けられます。
整理収納仕切りケースは不織布素材なので柔らかく、織り込んで高さを調整しやすいのがポイント。サイズ展開も複数あるので、下着や小物収納にも活用できますよ。
クローゼットのアイデア収納③仕切り板を使う
引き出しにバッグなどの小物を収納するときは、使用頻度の低い大きなものは平積みに、使用頻度が高く薄いものはSeriaの「連結式収納仕切り板」を使ってコンパクトにまとめるのがおすすめです。クルクルと丸めて収納できるショッピングバッグなどはかさばらずに収まりますよ。
また、連結式収納仕切り板は引き出しの中で小物類を分けて収納するのにも使えます。コード類などまとめて入れると絡んでしまいそうなものは、仕切り板を上手に活用して一つひとつ分けて収納するのもおすすめです。
クローゼットのアイデア収納④仕切りスタンドを活用
ボトムス類の収納には、Seriaの「連結できる仕切りスタンド」を使って整理するのがおすすめです。ブックスタンドのような形をしていて、幅に合わせて連結できるのが特徴。衣類をきれいな状態で収納でき、出し入れがしやすくなりますよ。
クローゼットのアイデア収納⑤ラベリングでわかりやすく
どの引き出しに何が入っているかが開ける前に判別できるのも、収納ケースを使う上では欠かせないポイントです。一つひとつの引き出しにラベリングして中身を分わかりやすくしておきましょう。
クローゼットは美しく使いやすく整理整頓
動画では、実際に詰め込み収納になっていたところから、整理整頓されていくまでの過程を映像で見ることができます。100均のアイテムでできる収納術がほとんどなので、気軽に取り入れられますよね。年末の大掃除では衣類整理を行う方も多いはず。ぜひ動画もチェックして、お片付けの参考にしてみてくださいね。
◆yuu. style
「めんどくさい」が口癖の主婦・yuuさんが、「収納/片付け」「日常に役立つアイテムのご紹介」「大好きな100均アイテムのご紹介」など、家事を楽にできるような日々の暮らしに役立つ情報を発信しているYouTubeチャンネル。
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