フレッシュロックの基本情報
フレッシュロックとは、TAKEYA(タケヤ)から販売されている調味料用の容器のこと。サイズは小ぶりなスパイスケースから、300mlや2.7Lなどさまざまです。クリア素材のシンプルなデザインと片手で開閉できるフタ、密閉力の高さやお手入れのしやすさなど、見た目以上に使いやすさの詰まったアイテムでもあります。
フレッシュロックはニトリをはじめ、ネットショップなどでも購入が可能。販売開始から大きく注目を集めたこともあり、類似品もたくさん登場しています。
フレッシュロックの選び方①8cm角サイズ
調味料入れに適したフレッシュロックは、大きく分けて8cm角と11cm角の幅があります。8cm角は300mlと500mlの2サイズがあり、「大人の暮らしStyle」さんは300mlをおすすめされています。
というのも、8cm角サイズの出し入れ口の直径は5.5cmと狭め。300mlは底まで指が届きますが、500mlは高さがあるので底までは届かず、底にある調味料をスプーンですくうのが難しくなります。直接振りかける調味料なら使いやすいですが、軽量が必要な調味料は300mlを使う方が良さそうです。
フレッシュロックの選び方②11cm角サイズ
11cm角サイズは800mlから2.7Lまでのサイズ展開があり、3cm刻みで高さが変化します。「大人の暮らしStyle」さんは主に800mlと1.1Lを愛用されているとのこと。
11cm角は経口が大きく手がすっぽりと入るのが特徴。底の方に残った調味料もスプーンですくいやすく、無駄がないので使いやすいサイズ感です。
フレッシュロックの選び方③おすすめはこの2種類
フレッシュロックはサイズ展開が豊富なので、実際に並んでいる商品を目にすると適切なサイズが分からなくなってしまうこともありますよね。「大人の暮らしStyle」さんいわく、サイズ選びに迷ったら300mlと800mlを購入するのがおすすめとのこと。
800mlは粉末系の調味料やかさばりやすい乾物向き、300mlは消費期限の短いものや少量使う調味料向きで使いやすい上に、サイズも統一できるのですっきりとした収納ができますよ。
フレッシュロックの収納法①戸棚に収納するときは
棚に並べると統一感も出るため、見た目もスッキリするフレッシュロック。ですが、フレッシュロックで揃えても収納方法によっては出し入れがしにくくなるので注意が必要です。特に奥行きのある戸棚の場合、ただ手前から奥に収納するだけでは奥のものが出し入れしにくくなります。
戸棚に収納するときは長方形サイズのケースなどを利用して、フレッシュロックを1列ずつ並べてから片付けると、ケースを引き出すだけで奥のものも取り出せるので便利ですよ。
フレッシュロックの収納法②引き出しに収納するときは
フレッシュロックを収納する場所として、引き出し収納もおすすめです。シンク下の引き出しは収納力もあるので、使用頻度の高い調味料をすべて収納できるでしょう。
引き出しに収納するときは、上から見たときにどのフレッシュロックにどの調味料が入っているかすぐに分からなければ不便になります。そのため、何が入っているかが一目で分かるようにフタの上部にラベルを貼るのがおすすめです。
フレッシュロックでおしゃれに収納
フレッシュロックはPET素材のため、耐熱は60℃までしかありません。そのため、お湯で洗ったり食洗機を使うと容器が溶けて歪んでしまうので注意が必要です。動画ではフレッシュロックの特徴や選び方のポイント、各サイズのデメリットなども解説されているので、これからフレッシュロックを購入しようと思っている方はぜひ動画もチェックして参考にしてくださいね。
◆大人の暮らしStyle
「本当に良いものを選んで暮らす」をテーマに、インテリアのようにキレイな収納Styleや本当に買ってよかった!と思えるものなどを紹介しているYouTubeチャンネル。
YouTubeチャンネル:大人の暮らしStyle
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