加工で塗りつぶされた部分を見る方法
iPhone(アイフォン)の場合、写真を表示して右上の編集をタップするとペンで落書きできる「マークアップ」機能が使えます。
とても便利な機能ですが、ペンで塗りつぶした場所は次の手順で加工すれば見られてしまう可能性が高いのです。
- 「ハイライト」を選択して100%に設定
- 「シャドウ」を選択して100%に設定
- 「明るさ」を選択して100%に設定
- 「露出」を選択して100%に設定
この手順を踏むと、塗りつぶした部分が透けて見えてしまうので要注意です!
見られないための対処法はこれ!
見られたくない部分は、以下のような手順で加工しましょう。
- 画像を選択して「編集」をタップ
- 右上のペンマークをタップして「マークアップ」を表示
- ペンが出ている部分の「+」をタップ
- 「□」のアイコンをタップ
- 画面に図形が表示されるので、大きさと位置を隠したい部分に合わせて調整
- 色選択の一番左をタップして、黒塗りにする「■」を選択
画面上の図形が黒塗りになり、明るさ調整でも透けて見える心配はありません。
隠すなら図形を選択して!
今回の動画ではiPhone(アイフォン)を使って説明していますが、Android(アンドロイド)スマホでも明るさなどを調整する機能があるため同様です。SNSにアップした塗りつぶし画像や文字が、知らないうちに見られているかもしれないと思うと怖いですよね。図形を使用した加工なら、明るさ調整で透ける心配もなく、モザイクを消すようなアプリもありません。安全にSNSを楽しむためにも、今回ご紹介した方法は覚えておいて損はありませんよ。「スマホとアプリの教科書チャンネル」では、スマホを上手に使いこなすための情報や、アプリに関するお悩み解決情報も幅広く配信しています。ぜひチェックしてみてください!
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Writer:EMIKO
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