丸亀製麺×株式会社TOKIO×こども わくわく食育プロジェクト
丸亀製麺ならではの食の体験プログラム創出を目指し、幼稚園年中さんから小学6年生までのこどもたちによる「丸亀製麺 こども課」と共に活動するプロジェクトです。
その一環として、2022年8月、こどもたちとタレントの国分太一(こくぶんたいち)さん、麺匠・藤本智美(ふじもとさとみ)さんが『丸亀製麺 こども課 アイデア会議』を実施。今回は、8月に出たアイデアを元にしたオリジナルメニューを実際に作りながら、本当にこどもたちが楽しんで食について考え学ぶことができるのか、を検証しました。
当日は、国分さんから「なんて平和なイベントなんだ!」との声が何度ももれるほど楽しいイベントになりました。
まずは『カラフルうどん』づくりにチャレンジ
▲画像:丸亀製麺 公式 ご提供
こどもたちのアイデアから生まれた『カラフルうどん』の生地を混ぜるところからスタート。野菜が嫌いでも楽しく食べられるようにと考えられたこのうどんは、“ほうれん草”、“かぼちゃ”、“むらさきいも”の3つの粉末をそれぞれうどんの生地に入れ混ぜていきます。
麺匠・藤本さんは「みんなきれいな色、まさにカラフル!」と、国分さんも「一生懸命こねるとおいしくなるよ」とコメントし、会場は大盛り上がり!
さらに、屋外に移動したあと、つくった生地をおいしくするために足で踏んで鍛える作業に移ります。約10分間、身体の小さなこどもたちも一生懸命に足踏みし、会場から「おいしくなーれ!」のおまじないの掛け声が飛び交いました。
白熱したクイズ大会
うどん生地を寝かせている間、『からだを動かしながら食について学ぼう〜クイズ大会〜』が行われました。食育について楽しく学べるクイズで、会場に貼られた◯と✕の印の正しい方へ移動する回答方式。
全5問のクイズが行われ、全問正解者は1名。国分さんから「10年後には、クイズ番組に出てるかもね!」とコメントし、優勝したゆうたくんは「嬉しい!」と元気な声が聞こえました♪
オリジナルうどんメニューを食べ比べ
今回は、『ぶっかけうどん』と色々な天ぷら、そして2品目は、カラフルなうどんにクリームシチューをかけた『カラフル・クリームシチューうどん』を実食。『ぶっかけうどん』にトッピングする天ぷらは、特別に星の形やハート、スマイルの形が用意されました。
思い思いにトッピングし、親御さんと自分用に配膳し、会場全体がほっこりとしたムードに♡そんな様子を見て、「こどもたちが考えたアイデアが形になっていて嬉しい!」と国分さんからコメントが。
そして、サイドメニューとして、うどんがもっと身近な存在になるようにと考えた新メニュー『うどんぴっぴ』の実食も。油で揚げたスティック状のうどんに、“のりしお”、“塩キャラメル”、“バターコンソメ”から選んだ好きなフレーバーを入れ、シャカシャカ振って混ぜたら完成。
フライドポテトのように手軽に食べられる『うどんぴっぴ』に、国分さんから「他にもうどんに合うフレーバーがたくさんありそう。おやつにもなっておいしい」とのコメントがありました。
今後の続報をお楽しみに♪
今後はこのプログラムでの検証を元に、丸亀製麺で展開する食の共育体験プログラムの完成を目指すそう。今回考案されたオリジナルメニューが実際に店頭に並ぶ日が来るかも?!とのことだったので、続報を楽しみに待っていましょう♡
株式会社丸亀製麺×株式会社TOKIOの「共創型パートナーシップ」では他にも、共同で作ったキッチンカーで全国にうどんを届ける活動やコラボメニューの開発・販売などを行っているそう。これからも新しくて楽しい取り組みが続くそうなので、要チェック!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。